民主党の外堀を埋めたつもりの３党合意は新代表によっては反故にされ自民の政権奪取は遠のく。

民主党新代表を選ぶ日がもう目の前にに迫ってきているが、５人も立候補していても、
まるで学級委員の選挙でもしているかのような立候補者の意見発表が煮え切らない。
とても総理大臣を選ぶ選挙には思えない。

自民党は、政権に戻りたくてうずうずしていながら、今一力不足で民主党を追いこめない。
それでも、菅政権の弱みにつけこんで、よく３党合意を取り付け民主党の外堀を埋めたものだ。

だがどうだろうか。
自民党の作戦である小沢切り離しの戦略は、何れ切り崩されるだろう。
自民党の願う候補が当選してほしいと心の中で願っているだろうが。