腹の立つ事ぼやきブログ

今の政治は腹の立つ事ばかり。せめてブログでぼやかせて。

中堅ゼネコンからの贈収賄の証拠が喫茶店の領収書?

2010年01月24日 13時05分16秒 | 政治
民主党小沢幹事長のことが何かとマスコミを騒がしていますが先日テレビを観ていたら、
ニュースの解説者と云われているある方が、
中堅ゼネコンの担当者が、小沢幹事長側に5千万円の現金を紙袋に入れて渡したと
言っている。領収書という証拠があるから、小沢側もこれでお終いだろう。
なんて講釈を云っておられた。

ところが、証拠である領収書は、5千万円の領収書とてっきり思ってしまったが、
渡したときに利用したホテルの喫茶店の飲食の領収書だという。

一方的に小沢側に5千万円をじかに渡したと発言しておいて、
その証拠が喫茶店の飲食の領収書だって。
検察はこれでも十分証拠能力はあると言っているという解説。

何かおかしくありませんか。
誰と飲んだか分からないホテルの喫茶店の領収書を持ち出して、
日付が一緒だから証拠能力があると云っている。

テレビに解説者として出ていることを特権意識馬鹿になり、如何にも小沢民主党が
悪だと宣伝するということは、公共の電波を利用したファッショではないか。

こんな解説者や、又平気で放映するテレビ社は電波を没収するべきだ。

この話、
賄賂側が一方的に賄賂を渡して収賄した人だと名指しで検察へ直訴し、
受け取ったとされる側は受け取っていないというのに、
検察は、喫茶店の領収書が、収賄の証拠だという。

怖い、怖い検察権力の行使だ。
昔、戦時中特高という組織があり、問答無用で市民を検挙していた時代が日本にあった。
又その悪夢を日本に再現させるつもりなのか、今の検察組織は。