☆3月13日は青函トンネル開業記念日
1988(昭和63)年、青函トンネルを通るJR津軽海峡線が開業しました。
青函トンネルは、全長53.85km、全長の43%が海底である。長らく世界最長のトンネルであったが、2010年10月にアルプス山脈を通る57kmのゴッタルドベーストンネルが貫通した。同時に青函連絡船が80年の歴史の幕を閉じました。 ☆
☆お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆
☆3月13日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)
よしみを通じて
最近は商売の上でも競争が大変激しくなり、同業者どうしでも、ともすればお互いを競争相手とばかり考えているようです。もちろん競争意識は必要でしょうが、考えてみれば、誰も争うために商売をしているわけではありません。
ですから、近所に新しく同業者のお店ができたからといって、目に角を立てるのでなく、おおらかに迎える。新しいお店の方も、先輩に対し謙虚な気持ちでいわば“仁義”をきる。そういう好もしい姿は、お客さまのお店全体に対する信用を高めることになるでしょう。だから、一方で適正な競争をしつつも、同じ道にたずさわるお店どうし、お互いによしみを通じていくことが大切だと思うのです
☆【コラム】筆洗
2015年3月12日 東京新聞TOKYOWeb
▼例えば、こう書く。<大地震が起きた。大勢の人が亡くなった>。事実である。例えば、こう書く。<地震で亡くなった大勢の人が夜、浜辺を歩いているのを見た>。誰かの錯覚で、事実ではないかもしれぬ
▼それでもその不思議な光景が人が体験した無念さ、悲しみまでくみ取って、事実だけでは伝えきれぬ空気を後世に伝えていく
▼それがその方の「仕事」だった。松谷みよ子さんが亡くなった。「ちいさいモモちゃん」などの名作の一方、戦争や社会問題など現代の影で語られる「現代民話」を長年集めていた
▼きっかけは劇作家の木下順二さんの論文。民話の力で、現在を「生々しく定着させる」。かつての日本人が民話で人間の思いを伝えたように現代民話でその時代を表現したいと考えた
▼松谷さんの現代民話には「幽霊」がしばしば登場する。自分の戦死を母親に伝えに帰ってきた兵士。高熱の子どものために氷を買いにやってきた死んだはずの母親。死にたくなかったに違いない。その想像が死者を幽霊として甦(よみがえ)らせる
▼「幽霊だの、ばかばかしいと切り捨てるのはたやすい。しかし、死者たちの思いを語り伝えたい」と松谷さんは書いた。東日本大震災後、幽霊を見たという話が増えたという。不自然でも不謹慎でもない。それもあの日を生々しく定着させる「民の話」である。松谷さんも聞きたがったはずである。
☆ 今朝は朝日が眩しいです、寒い朝です。花粉はたくさん飛んでいるそうです、花粉対策して出かけましょう。今日も目覚ましていただき感謝です。
今日も皆様にとって良い一日で有りますように。
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