☆3月4日はミシンの日(「ミ(3)シ(4)ン」の語呂合せ)
1790年のこの日、イギリスのトーマスセントがミシンの特許を取得したことから、3月4日がミシンの日と制定されました。日本で初めてのミシンは1869(明治2)年、日本人の手によって作られています。ミシンの原型となっているのは機械式の毛糸編み機で、なんと1589年から存在しているそうです。
日本家庭用ミシン工業会(現在は日本縫製機械工業会)が1990(平成2)年にミシン発明200周年を記念して制定しました。
「ミシン」という名前は、 sawing machine(裁縫機械)のmachineがなまったものです。☆
☆ お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆
3月4日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)
自分で人事をする
先日、社内で広告担当員を募集したところ、誰も志願しないというのです。これは意外でした。聞くところによると、そういうことを会社に対して言いにくいのではないかということでした。
もしそうだとすると、会社がその人の適性を見つけなければならないということになってきます。が、社員が多くなると、人事部がいかに懸命にやっても、一人ひとりの性格を知って適切な人事をすることは、なかなかできないだろうと思うのです。
だからほんとうは、本人に人事をしてもらうのが一番いいのです。“私にはこういう適性があるのだ”ということを表現してもらうことが、一面非常に大事だと思います。
【コラム】筆洗
2015年3月3日 東京新聞TOKYOWeb
▼いつの世も子どもは替え歌の名人である。<年の初めのためしとて 終わりなき世のめでたさを>。唱歌「一月一日」にはこんな替え歌があった。<豆腐のはじめは豆である 尾張名古屋の大地震 松竹ひっくり返して大騒ぎ 芋を食うこそ楽しけれ>。作家の丸谷才一さんが幼稚園の時に聞いたと書いている
▼一八九一(明治二十四)年十月の濃尾大地震が題材のようだ。子どもの替え歌に縁起の悪い歌詞が含まれるのはそれを聞いた誰かのどぎまぎする様子が愉快だからであろう
▼この童謡にも趣味の悪い、替え歌が複数ある。<あかりをつけましょ ぼんぼりに>の「うれしいひなまつり」(作詞サトウハチロー)。サトウが一九三五(昭和十)年ごろに作詞したというから今年で約八十年である
▼替え歌の中でも<あかりをつけましょ百ワット>などはまだかわいい方だろう。最も有名なのは、<あかりをつけたら消えちゃった><お花をあげたら枯れちゃった>か
▼聞いた女の子が腹を立てるのも無理はない。男の子があれを歌ったのはひな祭りへの嫉妬。加えて、女の子の気を引きたいという愚かな計算もあったか
▼本紙連載の「女の議会みち」によると男性議員のやじや威圧的な態度に女性議員が悩みを深めている。大人の男が子どもじみた替え歌を叫んでいるのか。恥ずかしさで、こっちの方が<赤いお顔の>となる。
☆今日は晴の予報です。花粉対策して出かけましょう。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆
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