1985年6月13日（木） タイガース

「阪神　首位　危うし」
　　虎独のB砲　19号2ランも
　　痛恨の3連敗
　　広島急追　1差
　　伊藤ブチ壊す
　　四球連発5回KO
　　あわや一触即発

伊藤四球病でダウン・・・阪神やんむぬるかな投壊
抑えに回った仲田・・・結果的に響いた八回1点
バース18号フイ・・・どうした主砲の掛布4タコ

きょうの一句
　術もなき制球難よ草茂る　酔虎

　広島 6 - 5 阪神　9回戦=阪神4勝5敗
　　　阪神 100 210 001 = 5
　　　広島 002 030 01x = 6

　　勝　川口1勝2敗
　　負　伊藤4勝3敗
　　本塁打　バース19号2ラン(4回北別府)
　　勝利打点　原1
　　広島球場

　　次の試合
　　6月14日(金)　阪神-大洋　岡山球場


順_チーム__試合_勝_負__引__勝率__差
1__阪神__45__26__17__2__0.605
2__広島__45__26__19__0__0.578__1.0
3__巨人__49__24__20__5__0.545__1.5
4__大洋__43__20__19__4__0.513__1.5
5__中日__45__16__22__7__0.421__3.5
6__ヤクルト__43__12__27__4__0.308__4.5


順_チーム_本塁打_打率_防御率_得点_失点
1__阪神___83__0.284__4.36__258__213
2__広島___56__0.260__3.82__215__188
3__巨人___60__0.290__3.93__244__210
4__大洋___37__0.280__3.98__190__194
5__中日___47__0.256__4.67__172__235
6__ヤクルト___59__0.253__5.24__192__231


真弓の代役の北村が併殺阻止の猛烈スライディングで正田が負傷退場。
ヤジ将軍川藤の一言で古葉監督が激怒し、試合が一時中断した。
温厚な古葉監督が激怒するなんてと思うが、これに広島が勝って一ゲーム差にまで縮まった首位攻防戦でした。
タイガース投壊でピンチ。
この試合の後、２試合がローテーションの谷間だったそうでよっぽどピッチャーがいなかったようです。