赤裸々写真日記

先日　僕が最大にリスペクトしているジョニー君が　こともあろうか、自らの半生を写真で綴るというなんともアグレッシブな日記を書かれていました。

ある意味　”自伝”と呼んでも過言ではないその記事に震えました。
今年36になるわしも　そろそろ　半生を振り返ってもよい時期なのか？
そんな事を思いつつ　先日実家に帰ったときに持ってきたアルバムをそっと開いてみた。



我ながら絵の才能の方向性に疑問を持つ。なぜこの時に　宇宙人から縄ばしごがおろされていたのか？そしてなぜその絵をアルバムにしてしまったのか？しょっぱなから危険な香りがする。






これは3歳のとき。ハンターの血が騒ぎ　岩手の奥地で修行しているときにベヒーモスに背後から狙われている写真。この時は危なかった。







小学2年の頃。ピアノで名曲”もっこり山のバラード”を作曲している風景を盗撮されたようだ。





中学２年の修学旅行。一見何の変哲も無いポーズのように見えるが
実は我がスタンド”アルテミスの弓”を発動させて写真外右上にいる　ギルガメッシュを射抜いている貴重な写真。

ちなみにこの後　夏暑くてブレザーを脱いで　汗だくのシャツのままお寺の朱色の柱に寄りかかったら背中中が真っ赤になったという伝説は今も西多摩では語り継がれている。





高校の頃。サッカーの試合で仲間がゴールして　他のチームメイトが集まって盛り上がっている中、一人笑顔で反対方向に走っている様は　まさにパンク
ちなみにこの時から　４年間　変なめがねで過ごしている。真ん丸。





憧れのベーシスト　Ｔ.Ｍ　スティーブンスにサインをもらう　へんてこメガネでさらさらヘアーの青年は　この頃からバンドに傾倒し、一日中ギターを弾いていた。ある意味人生のレールが完全に一本になる。あーーーもうちょっとスケートとか他のことしておけばもっと何とかなったかも？




専門学校時代。人生初ライブ。ライブ中に貞子を召喚憑依してしまい、貞夫に。前が見えない状況は視界も人生も、と　うまい事言ったようで　そうでもない。




純粋に楽器が好きで　好き、を扱う業界に入社。社会人一年目。
この髪型を　町のみんなは　平成の織田信長ヘアー　と呼んでいた。はず。たしかそう。

この頭で営業マンやっていた人生舐めてる２１歳。ただ　モヒカンの先輩やアフロの上司がいたのでなんらおかしなことではない。
誕生日に友達に不二家でお祝いしてもらってる辺りがまだ初々しい。





社会人５年目　２５歳の頃　営業マンのイロハを体に身につけた感がタップリでてますね。毎週ブリーチしていた思い出。
ちなみにこの日は　家族でお墓参り。先祖もさぞ嘆いていたことだろう。すまん。じいちゃん



そして今に至る。
この写真は世に出すかださまいか迷いましたが　いい機会です。もってけ泥棒！

ちょうど社員旅行で　召喚獣”ＫＵＭＡＤＡ　ＭＡＳＡＳＨＩ”を召喚しているところですね。ある意味今が一番輝いてる、そんな気がします。そして思います。
娘っ子、父ちゃん外でこんなことしているんだよ！すまんな！


さて、振り返ってみた我が半生。　やっぱ写真っていいですね（ジョニ君のパクリ）
てか、最後だけまじめに。
やっぱ画像で残すんじゃなくて　写真で残すってのが大事だなーって。
データで消えたら　はい、それまでよーですからね。

娘っ子の写真、いっぱい撮ってるけど　やっぱ写真現像しなきゃ！


とりあえず　又忘年会辺りで”ＫＵＭＡＤＡ　ＭＡＳＡＳＨＩ”やらなくちゃいけなくなるんだろうなー。