僕が中学生、もうすぐ高校生になる頃の中学生だった時、
銀河鉄道999に出会いました。
リアルタイムではなく、テレビの映画番組だったと思います。
劇場版の999にあっという間に心を鷲掴みされました。
メーテルという女性に。
鉄郎の生き方に。
999の運命に。
多感な僕のココロに物の見事にマッチした999は、まさに僕の青春であったと言えます。
その999の生みの親、松本零士先生が旅立たれました。
今頃は999に乗って、鉄郎たちと一緒に旅をされてるのかもしれません。
宇宙戦艦ヤマトがなかったら、
銀河鉄道999がなかったら、
今の日本の文化は全く違うものになっていたと思います。
本当に本当にありがとうございました。
999は永遠に僕の青春であり、
僕の憧れです。
いつか、僕も999に乗れるように、
その日のために、今を頑張ります。
ゴダイゴの主題曲が記憶に残ります。
追悼放送はありそうですね。
壮大な物語に仕立てて伝えようとした、松本先生の情熱と努力と誠意を思うと心が震えます。
かずとさんが言われるように、いまも多くの人のココロに999号が走り続けている日本の社会には
先生がくださった希望もあるのかもしれませんね。
それにしても、大人になってなお999号のメッセージを受け止めることが難しい、あるいは活かせない
自分の日常は何なのだろうとも思わずにいられません。それで良いはずはないのですが。
999に乗る資格がないと言われないように、日々頑張らなくては・・・!