僕のかけがえのない人

特撮とイケメンが好きなゲイブロガーが基本毎日更新してます! by かずと

僕も笑えるよ

2005-05-27 23:44:24 | 日記・エッセイ・コラム
今日、久しぶりに「彼」に会った。

僕は「彼」に、カミングアウトしている。
その時はさすがに驚いていたようだけど、それからも「彼」は、今までと同じように接してくれる。
僕はそのことがとても嬉しかった。

いつものモスバーガーで、いつものようにおしゃべり。
会えるだけで、とても嬉しくて幸せなはずなのに。

でも、会ったあとは会う前よりもずっと寂しくなる。
「彼」にとって、僕はどんな存在なんだろう。
なぜ、ノンケの「彼」がこうやって僕に会って、おしゃべりしたりしてくれるんだろう。

「彼」は僕だけのものではない。 それは分かっている。
「彼」が、僕の彼氏にはなれないことも分かっている。

考えると、少し悲しくなるけど、僕は「彼」に会いたいんだ。
そして「彼」の笑顔が見たいんだ。

今はそれだけでも幸せなんだ。




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月のない夜、明けない夜

2005-05-15 21:47:20 | 日記・エッセイ・コラム
つらいことがあっても、
悲しいことがあっても、
イヤなことがあっても、
苦しいことがあっても、
いつかきっと笑える日が来るって言葉、今は信じられない。

つらすぎて夜も眠れず、
悲しくても涙も出ない、
イヤなことから逃げ出したくて、
苦しさに押しつぶされそうで、
いつか来るその日まで、いつか笑えるその日まで、何を信じて生きればいい?

信じられるものは、何もない。
何も浮かばない。
自分のことさえ、信じられない。

僕は、僕が嫌いだ。
誰よりも、僕が嫌いだ。


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僕も知らない

2005-05-10 21:08:30 | 日記・エッセイ・コラム
買ったままだったDVD「誰も知らない」を観た。
是枝裕和監督は大好きな監督のひとりです。
「ワンダフルライフ」の優しさは、当時の僕には痛いくらいでした。
今回のこの作品はカンヌのこととかで結構話題になっていたせいで、逆に今まで観ていなかったんだけど。
柳楽優弥。
いいんですね!結構タイプです☆
それはいいとして、この自然さはなんだろう。
映画というより、ドキュメントに近い作りは監督の得意技なんだろうけど、本当にナチュラルです。
巣鴨の事件を元に作られたこの作品。
あの事件のことはあとから読んだんだけど、何かやるせないな。
でもこの作品は、悲しさよりも直向さや生きることへの想いがあふれていて、そこが救われます。

僕は、彼らのように生きるということに真正面から向き合っているだろうか。652



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午後の紅茶

2005-05-09 18:04:12 | 日記・エッセイ・コラム
コーヒーは苦手です。
中学の頃は背伸びして飲んだりしてたけど、最近は何故か飲むと胃が痛くなります。
だからという訳じゃないけど、紅茶党。
ミルク多目の砂糖なしが好き。
でも葉の種類によってはやっぱりストレートがおいしい。
休みの日には、ゆっくりまったりと紅茶をすすっていたいこの頃です。
ちなみに数年前まで「オレンジペコ」はミカンの風味のものだと思ってました。
恥!


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優しい嘘と悲しい本当

2005-05-08 22:48:39 | 日記・エッセイ・コラム
彼からメールが、来た(彼と言っても付き合っている訳じゃないけど)。
聴きなれた着信音と、そっけないコトバ。

嘘かもしれないし、本当かもしれない。
そんなコトバが並ぶ。
嘘は嫌い。
でも、
知りたくない事実もある。
矛盾しているから苦しい。
ノンケを好きになると、苦しい。
でも、
相手を決めてから好きになる訳じゃないし。
気が付いたら、好きになってたって場合が多いから。

人を好きになるって、苦しい。
でも、やっぱり好きなんだ。



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