昨日に引き続きカラーコインの紹介です。ガンビアの1000ダラシ硬貨です。
西アフリカの熱帯地域に生息するアオムネショウビンが描かれています。
2015年の発行です。国章が描かれています。
2015年の発行です。国章が描かれています。
2015年の発行です。国章が描かれています。
今回はカラーコインの紹介になります。
こちらはアフリカのブルンジ100フラン記念硬貨です。
熱帯魚のツノダシのカラーコインになります。
裏面はライオンが描かれています。
2015年に発行されたシリーズになります。
東ティモールは、ティモール島の東部に位置する国で、島の西部はインドネシアとなっています。
16世紀にポルトガルの植民地となり、第二次世界大戦時には一時日本が占領しました。大戦後は、再びポルトガル支配下となりました。
1975年に独立宣言しましたが、1976年にインドネシアが併合宣言を行いました。
その後も独立運動は続き、1999年には住民投票が実施され、紛争を経て2002年に独立しました。
通貨はアメリカ・ドルによる通貨代替が行われていますが、補助通貨としてセンタボ硬貨が使用されています。
こちらは1センタボ硬貨です。
フォークランド諸島は、南アメリカ大陸南端、マゼラン海峡の東方沖にある島々です。1833年からイギリスが実効支配しています。
通貨は1899年に独自のポンド紙幣が発行されており、イギリス・ポンドも併用されています。独自硬貨は1974年から発行されています。
1982年のフォークランド紛争中には、アルゼンチン・ペソも流通しました。
こちらは1ペニー硬貨です。 2羽のジェンツーペンギンが描かれています。
フランス領ポリネシアは、ニュージーランド北東の南太平洋の100を超える島々から構成されています。首都はパペーテです。
通貨はCFPフランで、1945年に創設されました。主に太平洋域のフランス領で用いられています。1949年には、フランス・フランと固定相場となりました。
こちらは1フラン硬貨です。
バミューダ諸島は、北大西洋の島々で、イギリスの海外領土です。1968年から自治権を持っています。
タックスヘイブンとしても有名で、金融業や観光業が主な産業となっています。
通貨はバミューダ・ドルで、アメリカ・ドルと等価となっています。1970年にポンドに代わって導入されました。
こちらは1セント硬貨です。
ケイマン諸島は、カリブ海のイギリス海外領土です。
観光業が主な産業ですが、タックスヘイブンとしても有名です。
通貨はケイマン諸島・ドルで、1972年に導入されました。1.2アメリカ・ドルと等価となっています。
こちらは1セント硬貨です。
アルバは、ベネズエラの北西沖に位置する島国で、オランダ領アンティルから1986年に独立した、オランダ王国の構成国です。
通貨はアルバ・フロリンで、補助単位はセント(1フロリン＝100セント)です。
こちらは5セント硬貨です。
オランダ領アンティルは、カリブ海の6つの島で構成されており、1954年にオランダの自治領となりました。1986年にアルバが離脱して5島となり、2010年に解体されました。
通貨はアンティル・ギルダーでしたが、現在ではキュラソー島とシント・マールテンでのみ流通しています。
こちらは1セント硬貨です。
マン島は、グレートブリテン島とアイルランド島の間のアイリッシュ海にある島で、イギリス王室領になります。
世界最古といわれる議会を持ち、金融業や観光業が盛んです。
通貨はイギリス・ポンドと等価のマンクス・ポンドが流通しています。
こちらは1ペニー硬貨です。裏面には、古代教会の遺跡が描かれています。
