
昨日は、フランスのローヌ地方の生産者の方を招いてのセミナー&試飲会があり、参加してきました。
ローヌ地方のワインは、葡萄品種が20数種使用でき、赤ワインに白葡萄を混ぜたりも出来るので、幅広い味わいが作れるちょっと珍しい産地です。
但し、その品種を全部生産して全部の品種を混ぜたワインは殆んど無く(笑)、逆に珍しいそうです。
今回の試飲会で見つけたのは、ローヌを代表する品種のグルナッシュ・シラー・ムールヴェードル等をブレンドされた「シャトー・グラン・ディニテー」という赤ワイン。
2012年が初ヴィンテージで、深みのある香りと滑らかなタンニンのある、ワイン単体でも楽しめる1本です。
仕入れに少し時間が掛かりますが、個性的なチーズとも相性が良いと思いますので、仕入れた際は、是非、お楽しみ下さい。(^-^)