たまかる日記

山と猫に癒され学ばされる日々(^^;)
あたりまえを感謝。

お鉢巡り

2024-08-27 22:46:17 | 日記
フラットな所は元気に歩けますが、登りは着いていける自信がありませんでした。
それでも後ろにガイドさんも居ないので頑張って着いていきましたよ〜


こちらはお鉢外側の白山岳。
続く道はロープが張られており行けません
図では赤丸のところやと思います。




お鉢の中に行く道がありました。




お鉢の中を歩いている人がいます。
一般の人は立ち入り禁止なんでしょうか…

汲めるかどうか知りませんが、金明水というのがあるみたい。




これじゃないでしょうか…




銀明水もあるらしいけど、ツアーはその手前で山小屋方面に下りてしまうのであとから合流するお鉢巡りを断念した男性だけが銀明水を見る事ができたでしょう。

ほらほら人が歩いてる…




右のはシャカの割石で、
真ん中のちょこんといるのが雷岩でしょうか…。
なんだか凄いな〜と見てたんですが…。
説明あっても最後尾までは聞こえません。


お鉢の外方面です


おんなじ写真ですが、
青空で嬉しかったんですよね〜
気持ちるんるん🎵でした




お鉢の中をどうぞ。
奥は深くなってます。


思ったより風は強くなく歩きやすかったです。ラッキーでした。




見る場所によってお鉢の中も表情を変えます。
一瞬ガスったりしましたが、比較的お鉢の中は良く見えていました。
左端に割石見えてます。


お鉢の外側も覗きたくなりました
お鉢の外側も落ちそうで怖い
踏み外したら何百Mか、それ以上の滑落ですね
恐る恐る覗きます。



剣ヶ峰遠いな〜。


それでも9合目からの登りに比べたら全然マシです。

剣ヶ峰まで登るとあとは下り。
頑張りました




お鉢の外側
荒々しい雰囲気です。
帰りにバスからこの斜面を見る事ができました。



ガスが切れてきた〜
一瞬、下界の景色が見えました。






剣ヶ峰付近はお鉢でも更に深くえぐれてます。
危険なのでロープが張ってあります。


13時10分
気象観測所に到着
記念写真に行列です。
ここまで来たら並ばない選択はありません


2等三角点にもタッチ


やりました〜‼︎
日本最高峰登頂しました〜

登れて良かった…。
高山病が怖くて2度と来る事が無いかと思ってました。

急に入ったイベント…
若い子が代わりに見事にやってくれた
代わってくれてめちゃくちゃ感謝
たまかるのお世話してくれてるSにも感謝…。
たまかるも元気にいてくれて感謝
富士山に行かせてくれて皆んなに感謝

おかげさまで高山病にもならず富士山に無事登頂し念願の剣ヶ峰に辿り着く事ができました

長くなりましたがお付き合いいただきありがとうございました。

西の富士山山行はまだまだ続きますけど





富士山の上でおむすびを

2024-08-24 15:47:54 | 日記
9合目の神社を11時10分にスタートして

最後の登り…11時35分
上に小屋が見えてますが近そうでなかなか着かない
ツアーの人達はもう着いているみたいです。
同じツアーの方2名、まだまだ見えない後ろにおられるので気持ち安心して歩けます


とうとう来ましたよ〜。
直下の鳥居  11時45分


自撮りしてましたら、外人さんにカメラマンを頼まれ…


ついでに西も撮ってもらいました
行こうとしたら大学生くらいの3人にカメラマンを頼まれてまたパチリ。

お兄ちゃん「僕達遅いんでお先にどうぞ…」と言われ、
西「そんなわけないちゃよ‼︎母ちゃんの方が遅いに決まっとっちゃ〜」(笑)
と富山弁丸出しで談笑
お兄ちゃん達、富山弁分かったでしょうか

それを上からガイドさんに見られてました
ガイドさんにしたら、早く登って来いよって感じでしょうね
つい嬉しくて…。同じ場所に立つと感動を共にするみたいな…

そしてちゃっかり上でもガイドさんに撮ってもらいました
11時50分到着です。


たくさんの人です


ピンバッチを購入


何と‼︎若いお兄ちゃんが日付入れてくれるんです
母ちゃん頑張った甲斐がありました


後から登って来られる2人を待ちつつ、モグモグタイム。
常に食べているので、ご飯なのかおやつなのか分からなくなりました
歌にある様に富士山の上でおむすびをパックンパックンと食べたかったんですが、残念ながらパンしかありません。



これからぐるりと周ります。
宿の関係で反対周りをするそうです。

もう2度と来れないと思い、お守りと御朱印を購入。


12時15分
お一人は足が攣ってお鉢巡りは断念されました。
もう1人の方は、ちょっと遅いだけで元気です。
一緒にお鉢巡りに出発。


富士山のお鉢巡りもしたかったひとつです。
天気が心配でしたが、風も強くなくお鉢巡りができて良かったです。


あらあら、珍しい。山になってる。
時計周りで歩かれる方が見落としがちな場所だそうです。


富士山の形してます🗻
こういうのも本当はゆっくり見たいところですが…
とりあえず写真に撮っておきました。


この先のお鉢を覗いてみます。

ちょっと怖い…

ぐるりと回るので無理に覗かなくても大丈夫


もう一つの目的
最高峰に向かいます




8合目からが長い⁉︎

2024-08-22 13:38:09 | 日記
吉田ルートとの合流地点までに、また歴史的なのがありました。
昨日の続きの様です。



とうとう合流です。
ここでお金を払って出発。
いよいよ富士山か〜って感じです。

人も増えて賑やかです。


5.2キロ
355分⁉︎
6時間くらい…

5時30分なので、山頂は11時30分…

ゆっくり登りますが息が上がります


途中山を教えてもらいましたが、すっかり忘れました。
皆さんなら見たら分かるのではないでしょうか。


真ん中にとんがってるのが…


そしてこれは…
立山も見えるそうなんですが、見えるところに行く頃には雲の中かな〜



数少ない花ですが、綺麗に咲いてました。


陰になる場所も無し、
朝早いのでまだいいですが、日中は火炙りの刑ですね…


湖見えてます。


所々で休憩とりつつ


寝袋干してます。
この日泊まる人は気持ちいいでしょうねぇ。
ここは玄関先は広くて綺麗でした。

今年は辰年なので記念に買ってきました。
この頃はまだ元気でした。
皆さんにも着いて行けました。



8時40分
まだ8合目


10時5分
あと1.3k


この辺りから着いていくのを止めました。
息が上がって苦しくなりました。
亀の様に一歩一歩ゆっくり、いつもの様にハーハー言わない様に歩きました。
早い?人に追い越されても、またちゃんと追い越すといううさぎと亀の様…

そうこうしていると、鳥居⁉︎
山頂直下の鳥居ではなく残念


9合目
あと35分で本当に着くのか…


小屋かと思ったら神社…。
ツアーのグループに追いつきました。
ここでもモグモグタイム。
皆さん先を行かれ、西は1人でまたゆっくり登ります。







揺れる、焦る、ハプニング続出5合目

2024-08-20 05:23:19 | 日記
15時すぎ
歩き始めて約3時間で一泊目にお世話になる佐藤小屋に到着です。



濡れたレインウェアを干して、
荷物を部屋に置いて、濡れた服を乾かす為に入り口のストーブへ…

ちょっと小屋の中を散策…


焼印してもらえます


年代物…


うひゃ〜
この時点で登れるのかとても不安でした。


佐藤小屋さんの歴史が見られます。

先代の若い時の姿も見られます。


田中陽希さんのサインもあります。


こういうのが好きです。
こんな絵が描ける様になりたいです。




昭和の昔の家を思い出します。




夕飯は焼肉弁当とスープでした。
ご飯とスープはおかわり自由でした。


茶碗も富士山🗻

 
食堂のカウンターにも富士山🗻


夕飯後 17時15分
山頂はおあずけでした。




外国人がバス乗り場はどこかと聞いてきました。
分からないので小屋の方に引き継ぎましたが、真っ直ぐ行けとだけ言われ…。
バスはもう無いそうで、あの2人はどうしたやら…


早いのでストーブの側でガイドさん達とお喋りして過ごしました。
8合目あたりの宿は、富士山が噴火するという噂からキャンセルが出ているとか



寝ようとしたら、まさかの地震⁉︎
南海トラフ⁉︎
さっきの雑談が頭をよぎる…
1人で「地震っ‼︎」って思わず言ってしまいましたが、皆さん何にも言わず寝ておられ…。
スマホで震源地を見ようとしましたが、クルクル回っているだけで震源地もどこなのか分からず…。
揺れはすぐ収まったので怖かったですが、とりあえず寝ました。


翌日は5時出発でした。
夜中に何回か目が覚めました。
朝方グーっと寝てしまい起きたのが4時半⁉︎
隣の人が準備してるのも全く聞こえず
焦りました〜
慌てている朝ごパンは喉を通りません
おまけに、登山靴を履こうとしたら西の靴が無いんですギャー‼️でした

同じツアーの男性が西の登山靴を履いててビックリ‼️
同じツアーの方で良かったですが、履いてても違和感無く、しかも男性…。
西はどんな大足なんだよって感じで複雑な心境
レジェンドに脱いだ時に中のソウルを上げておくといいよとアドバイスを受けました。
今度から絶対上げておきます。
幅広甲高の西には靴は重要です。
男性の靴はmont-bellでしたが、mont-bellの靴も幅広でないとキツイです。


佐藤小屋さんは朝ごはん無いのか、誰も起きてこないので挨拶もできずさようなら👋


スッキリ晴れてます☀️


下は雲海かな


6合目の小屋通過


いよいよ吉田口からのルートと合流です。






佐藤小屋へ

2024-08-18 11:05:10 | 日記
長くなる予感の富士山山行です
つらつら見た事書いていきます。


5合目までの小屋は壊れてるものが多かったです。


橋は2回ほど渡りました。


おデブちゃんには辛いスペース
ここを通って行くんですが、
ここには1合目から唯一トイレのある場所でした。

人が少ないと思ってましたが、年配のグループがいくつかすれ違いました。
お互い頑張れ〜的なほっこりした感覚…


⁉︎ここまでバイクとか入る?


ここにも小屋があったんですね。


3合目
三軒茶屋⁉︎


見晴らしが良い場所に小屋があったんですね。


サルオガセがたくさん。
元気な木は皮が剥がれやすく、サルオガセも一緒に落ちますが、古い木はなかなか皮を落とせずサルオガセが木全体にまとわりついている様に見えます。
人間のお肌と似た感じだとか…


土が赤くなってきました。
ちょっと富士山ぽくなってきたでしょうか…


静かです


14時6分
2時間ちょっとで4合目到着


立派な小屋が建ってたみたいですが、残念ながら何も残ってませんでした


下の景色が見えました。


しばらく歩くと、また小屋の跡


外国人向けの看板もあります。
今までの崩れたり倒壊している小屋に比べたらまだしっかり建ってます。


4合5勺の御座石
女人禁制の場を象徴するもの⁉︎
令和に登れて良かったです。

今回のガイドさん、歴史的な事に詳しいんです。あとで振り返ると、あ〜そんな事を言ってたな〜と思い出します。


20分歩くと5合目の小屋跡


この小屋跡を登ったところに道路


しばらく道路を歩き

また登山道に入り


少し登ると
初日にお世話になる佐藤小屋に到着


少し雨に降られ慣れましたが
ストーブがあり乾かせました