たまかる日記

山と猫に癒され学ばされる日々(^^;)
あたりまえを感謝。

今日いち-2024年9月7日

2024-09-10 06:43:16 | 日記
思ったよりハード💦

富士山登頂と宝永火口巡り 最終回

2024-09-06 21:11:38 | 日記
宝永火口の緑への登り。



宝永火口に別れを告げて


富士宮口へ向かいます。






花は少ないですが、火口までよりも増えてきました。


宝永第一火口縁
ここの分岐からいろんな下りのコースがあります。
下りるルート間違えたら大変ですね

私達は富士宮口方面なので下らず少し登って横にそれる感じです。


8時14分
雲海荘の前にはたくさんの登山者でした。
これからの方がたくさん。
なにやら美味しそうな物も売ってそうでした。
八合目で高山病が酷かったら、ここまで下りてもらう予定だったと聞かされました
ここまで来るには宝永山にも寄られなかったでしょうねぇ。

火口もゆっくり見る事ができなかったですよね。
誰も高山病にならず良かったです。


紅白で咲いてます
たくさんの方が登っていかれました。

8時30分駐車場到着
西の富士山初登頂は無事終わったのでした。

10時
麓で3日ぶりのお風呂に入り、蕎麦を食べて帰りました。


富士山も見納めです


あの上から恐る恐る富士山の斜面を見てたんです。
よく見ると荒々しさが分かります。
達成感ありました。
バスの中もそんな雰囲気でした。

毎回恒例のジャンケン大会では、足が攣って剣ヶ峰を諦めた関西のお兄さんに1000円のチケットが当たりました🎯
来年もまた行くのかな?
ぜひトレーニングして今度こそ登頂してください


お家では たまがご機嫌斜め
2晩も留守にしたので怒って触らせてもらえませんでした

かあるは…
母ちゃ〜ん…と言ってる様に
にゃんにゃ〜んと走って来てスリスリ
末っ子は甘えん坊上手
次男はちょっと難しい
ごめんよ。
でもありがとう。富士山登れたよ

長い長い富士山山行
お付き合いいただきありがとうございました

おしまい




宝永火口へ

2024-09-04 21:52:01 | 日記
寝苦しい夜が明けました。
ジュージューと何かを焼く美味しそうな匂いがします。
トントンと何かを切る音がします。
味噌汁の具かな〜。
ご飯ができるまで外に出て御来光を待ちます。


下界は雲海でモクモク


雲が無ければもう太陽は見えてました


焼けてます


おはようございます🌄


小屋の女将さんも写メってます


5時、朝ごはんです。
ジュージューの音は目玉焼き🍳でした。
トントンの音は味噌汁の具でした。


6時出発
今回のお楽しみの一つ。
宝永火口に向かいます
小屋の女将さんが大きな声で挨拶されて、皆んなで手を振りました
(混み混みでなければ泊まりたいけど…)


下の小屋も同じ様な建物ですね。


プリンスルートを下り


まずは宝永山に登ります。
登りか〜と思ってましたが、不思議な事に歩くとフラットな感覚です。

ポール要りませんでした。



宝永山登頂




富士山山頂を振り返り


あそこに登ったぞ〜‼︎のポーズ


雲に隠れる前にしっかり目に焼き付けておきます。


火口に下りていきますよ〜。


デイタラボッチの足跡👣は分かりませんでした。


休憩ポイント


宝永第一火口
宝永火口の丁度底の辺りでしたね。




宝永第二火口が綺麗に見える場所でした。





蜜蜜の山小屋

2024-09-02 23:15:52 | 日記
やっと登った富士山頂上から
八合目にある宿へ下ります。
御殿場ルートを下ります。


下りも滑るので気を付けて下ります。
上がってくる人も結構います。
今から登って大丈夫かと母さんは心配になります


下界が見えそうで見えません。


14時に出発して14時50分八合目到着。
地図で見るとそんなに下りてないのですが、体感は結構下った感じでした。
また頂上に戻れと言われても戻れません。


頂上はあんなに遠くなってしまいました。


15時7分
二泊目にお世話になる山小屋が見えてきました。
潰れそうな小屋に見えるので中には、ここではないだろうと言ってた人もいましたが、ここでした


着きました〜。
この鐘覚えておいてくださいね


皆んなベンチに座って、ホウキで靴の砂を払います。


この日は満室だそう。
部屋割りで男性と隣になる人を2人募られて、誰も手を上げない。
呉東のお姉様と西が手をあげました。


部屋割り?部屋?
横並びに皆んなで寝る感じ。
昔のままの山小屋です。


ただ、垂直に登るハシゴが大変。
男性2人はガイドさんと3階⁉︎
私達女性2名と男性2名は2階。
残りの女性は1階


分かりますでしょうか…。
隣の方と肩をくっつけて寝る感じ⁉︎
寝返りうてません…
結局、お隣は別のグループの若いお兄ちゃんでした。


3階も登るの大変です。
しかし、2階のハシゴの所で寝る事になった西は夜中に何人もに足を踏まれる事になります。
誰かが通る度に足を引っ込めないといけません

とても寝られません。

しかも両隣くっついて寝るので熱がこもって暑くて具合が悪くなりました。

小屋の外の様子です。
結構急ですね。


お花はこんな感じ


夕飯まで暇なので
お湯を100ml、100円で買い
コーヒーを飲んでまったり


お待ちかねの夕飯は名物のカレーライスです。
ご飯は好きなだけ盛れます。
ルーは半分にしてもらいました。
持ってきたコンビニのサラダを上にど〜ん
バイトの子達が「サラダ美味しそう〜」って
そっか、八合目だとなかなか生野菜なんて食べられないもんね。
中は満員で外で食べようと思ったけど、寒くてとても食べていられません
すぐに中に戻りますが、やっぱり席が無くカレー持ったままウロウロ。
そしたら、なんだかザワザワしてきて…
何かと思えば、西のカレーが皆んなと違うのでザワつき始めてたんです

なんであの人だけ野菜が乗ってんの?
みたいにグループごと西の方見てます
口パクで コンビニのサラダって言ったら
あ〜と納得されてました。

また別の方は西のとこに「サラダどこにありました?」って聞きに来られました。
コンビニの…って答えると、やっぱり
あ〜…でした
健康な皆さんはおかわり自由なので、しっかりおかわりしてください

する事もくつろぐ場所も無いので早目に寝ようとしましたが、寝られませんでした。
2時に隣のお兄ちゃん達が出発するまで寝られませんでした。
暑くて気持ち悪くなったので外に一旦出ました。
小屋とトイレの間で寝てる外人が居る‼︎
噂に聞いてた人達だ〜
上の方の小屋ではトイレの中に入って寝てる外人もいて、棒で突かれて外に出されてるとか…。ここは本当に日本かと思う様な事が起きてるみたい…。
下の食堂で横になろうかと思いましたが、そこは布団が無いと寒くて寝ていられず…。
仕方なく自分の場所に戻りましたが横になるだけ。
クタクタなのに寝られない。
さすがに辛かったです。

そして登ってくる海外の登山者のライトが眩しくて、声も大きくて、これも寝られない。
そして、あの鐘‼︎あの鐘を鳴らして行くんです
こりゃっ‼︎やかましいわー‼︎何時やと思っとる‼︎


でもプロは違います。
ガイドさん2人、床につくなり寝息を立てて朝まで寝られたとか…。トイレにも起きず。
さすがです…。
西はこの晩がとても辛く、富士山の山小屋は2度とゴメンだと思いながら長い夜を過ごしました。

あんなに辛い夜でしたが、またちょっと行ってもいいかな…って気になってます
喉もと過ぎれば…でしょうか…(笑)

お鉢巡りはまだ続くよ

2024-08-31 15:00:48 | 日記
登頂記念撮影後
本当に富士山の1番高い場所を教えてもらいました。



おじさんも嬉しそう


赤い部分だそうです。⭕️
危ないので乗り出さない様に


西もタッチ
聞いてなかったら知らずに下りてたと思います
危ない危ない


綺麗な青空です


混雑しているので終わったらササっと下ります。


写真に撮る余裕はありませんでしたが、剣ヶ峰から先の下りはかなり急で、ガイドさんに歩きやすい場所を教えてもらいながら歩きました。いや滑って下ったかも…。
馬の背でしょうか…
外人さんは坂の途中で動けなくなってました…。
端っこの方に行く様にジェスチャーで伝えて…


浅間大社奥宮手前でお鉢巡りを断念した男性と合流。
全員で記念撮影しました。
天気良くて良かった




金明水の辺りの歩ける場所から、ズバッと切れ落ちた大内院‼︎
迫力あります‼︎


13時45分
ここでも休憩。
モグモグタイム。
止まるたび食べてます


皆さん散らばって…。


西はモグモグタイム


奥宮の隣をチラッと見に行って、
この写真は何だか分からないけど、とりあえず撮っておこうと撮った一枚です。
人が居たので上を切る様に撮りましたが、


何と‼︎銀明水⁉︎

日記書いててビックリ‼️
見られないと思っていた銀明水ではありませんか


そしてこれが銀明水の石碑なんだとか…。
事前に予習して行けば良かったと反省している西です


これにてお鉢巡り終了です。

次は二泊目にお世話になる赤岩八合館へ

続く