日本いきいき倶楽部

地球環境問題から地域創生、少子高齢化など様々な社会問題について、日本いきいき倶楽部で提言いたします。

「日本いきいき倶楽部」(339)「美作起業クラブ」13

2018年07月17日 07時56分07秒 | 地方創生
「日本いきいき倶楽部」(339)「美作起業クラブ」13
「美作型人口増加策」4

ベトナムの青年達が帰国する時に、美作市民と頑張って来たサッカーを、「帰国記念行事」として、盛大に「あのサッカー場」で、「お別れのサッカー大会」をひらかれましたら、沢山の関係者が集って下さいましょう。
平素は、廃校後のグランドや、休日の近くの校庭などをお借りして、地域の方々との交流を兼ねての練習が繰り広げられましたら、地域も活性化して来ましょう。
高齢者も参加されて、”お結び” などの差し入れがあるかも知れません。
ベトナムの方々にとって、美作市に来られることは、「技能習得」と、他国にはない「貴重な体験」を期待して、大勢の方々が、美作市を目指して来て下さいましょう。
他国との「労働条件の比較」は、益々厳しくなっていく時にも、「美作市は、特別な場所・・・」と、お考え下さいますことは、素晴らしいことではないでしょうか。
勿論、「技能習得」コースでも、積極的に頑張って下さることは言うまでもありません。
「美作起業クラブ」は指揮者のように、最初から最後まで、「異国に来て下さっておられる青年達を護る責任を、はたして戴くこと」になりますが、その努力の中にこそ、「新しい時代を切り開いて行く、エネルギーを、自ら発見し、活用して戴けるようになる道」があるように思えてなりません。
ですから、「技能実習」が、現場でどのように行われているのか、「美作起業クラブ」は保護者感覚で見守って行くことも欠かせなくなります。
一つでも、悪い事例が生じましたら、ネット情報によって、「悪事、千里を走る・・・」との例え通りになってしまいます。
現に、先日の放送の中でも、その兆候が見えていました。
「日本の中でも、美作市は、絶対に期待を裏切らないところだ・・・」との信頼を獲得し続けて行きたいものです。
ベトナムの方々は、「休日」を、この様な活動に活用して貰えるように工夫をして行きますと、「準美作市民」となって戴けましょう。
正規の授業を済ませてから、「部活」をしている学校のように、「休日」の過ごし方の中に、「次に繋がる不思議なこと」が生まれて来ると考えられます。
サッカーも大切ですが、「起業家」として旅立って行かれる方も、次々と出て来ましょう。
美作市の卒業生たちが、「ベトナムの地方経済のリーダー」として活躍して下さいましたら、「美作市の経済圏」が、ベトナムにまで拡大して行くことになると思います。平成30年7月17日