日本いきいき倶楽部

地球環境問題から地域創生、少子高齢化など様々な社会問題について、日本いきいき倶楽部で提言いたします。

「日本いきいき倶楽部」(518)「美作起業クラブ」13

2018年12月17日 08時59分15秒 | 人材開発事業
「日本いきいき倶楽部」(518)「美作起業クラブ」13
「人口問題」と「人材開発事業」。5

建築にしても、福祉にしても、「現場」仕事が伴います
現場での判断力は、とても大切になって来ましょう。
今は、現場に日本人が居られて、その手助けを依頼する場面が多いのではないでしようか。
日本人の数が減って来ますと、「現場の責任者」にも不足感が生じて来ましょう。
先日見ましたテレビでは、工事現場の責任者に、海外の方が着いておられました。
確りと指導されていましたので、感心しながら拝見いたしました。
その方が、日本の専門性のあるところで学んで下さっていましたら、さらに高度の仕事をこなして下さいましよう。
そこには、生活力あふれる若い方が育って行くのです。
「特定技能2号」取得者となられ、やがて、ご家庭も持たれましょう。
新しい家庭から、『赤ちゃん』が誕生するようになりましたら、如何でしようか。
「教育によって、『赤ちゃん』が誕生した・・・」と言えば、極論でしょうか。
日本の厳しい事業環境の中で揉まれて、逞しくなられましたら、「自立心」がそそられましよう。
日本と母国と行き交いながら、両国でのビジネスの展開も可能となられましょう。
日本の青年と協働できましたら、起業は、想像以上に容易になされると思います。
その訳は、それぞれの世界が異なり、「需要の形が相互補完の関係」となっていますので、「競合」が無いからです。
海外の方には、「労働力」が溢れておられますし、日本は、「資金と技術」が溢れています。
また、日本人の特性として「共に歩む,共進の心構え」を持っていますまで、相手の方々から、「良きパートナー」として受け入れて下さいます。
満洲と言うあの大きな国でも、日本が掲げた「五族協和」の精神が反映されて、周辺国から大勢の人々の流入現象を実現しています。
日本をセンターとしての「協働の世界」は、必ず実現して行くと信じて居ります。
昨日は、とても有意義な一日を過ごさせて戴きました。
美作市長様の御祝辞も拝聴させて戴きました。
美作市には、「素敵な花嫁さんが、続々と育っておられる・・・」と再確認させて戴きました一日でした。平成30年12月17日