予算内でなんとなく建築会社を決めてはいけません。
何の予備知識もない状態で家を見て営業を受ければ
その会社がよく見えてくるものです。
そして、「家のこともよく分からないし、予算が合いそうだからここでいいか」となってしまうのです。
その結果、見積もり内容も家のこともよく分からずに契約。
その後にオプションが積み重なって
「こんなはずじゃなかった」と。
もちろん住宅展示場が悪いというわけではなく、
住宅展示場があることで実際の家の中を体験できます。
納得の上で家を建てることは何の問題もありませんが、
「ただ何となく流されて家を建てる」
これはものすごくもったいないことです。
住宅展示場に建っているモデルハウスは、
基本的に普通の家の倍ほどの大きさがありますし、
使っている仕様も豪華なものがほとんど。
家の大きさ、広さはあまり参考になりません。
じゃあ何を見たらいいの？
次回の投稿で詳しくお伝えします。
では、事前の予備知識がない状態で住宅展示場に行くとどうなるでしょう？
まず、住宅展示場へ行くと10社以上のモデルハウスが並んでいます。
そして…どのモデルハウスに行っても
アンケートを書いてから家を案内されつつ営業されます。
その結果、自分の予算に合う会社で「なんとなく」決めてしまう…
なんて方が大勢いらっしゃいます。
その理由は？次回の投稿でお話します。
今までもお伝えしてきましたが、
いちばん最初に住宅展示場へ行くのはおすすめしません。
今はスマホやパソコンの普及により
調べることが容易になりました。
ご自身で調べた上で家について判断できるようになってから
住宅展示場へ行っても遅くはありませんから。
１社だけの話を聞くのではなく、
必ず何社かの話を聞き、比較することが重要ですよ！
注文住宅はどんな流れで進めるの？
注文住宅の家づくりは、以下の８つの流れで進むのが一般的。
建てたい家の大きさや工法・構造にもよるが、
スムーズに進めれば1年～1年半で家を建てることができます。
