子供は一人じゃ作れない!非協力的な夫と私の妊活奮闘記

不妊治療に非協力的な夫クマ吉とすったもんだの末に妊娠。不妊治療の様子、高齢出産、育児の様子を綴っています。

子宮外妊娠の末に

2019-08-16 | 私の夫の妊活の末の妊娠日記
お盆なので実家でのんびり過ごしています。
お陰で母と女性ならではのどうでも良い話できゃっきゃと盛り上がっているクマ子です😊


今日もそんな感じで話をしていると、
「そういえば、プーさん(母の友人)とこの息子さん夫婦、大変だったのよ」と母が話始めました。



プーさんは母の中学時代の同級生で一人息子さんがいます。
その息子さんは数年前にステキな奥様、A美さんと結婚。
でもなかなか子供に恵まれず、関西に住んでいながら九州の有名な不妊治療クリニックに通院を開始したそうです。


そして40歳になった3年前、A美さんは念願の妊娠の至りました‼️‼️


が、、、。



なんと子宮外妊娠😨


子宮外妊娠とは子宮以外の場所に受精卵が着床しちゃうことで、だいたい卵管に着床します。


これがとっても恐ろしくて、このまま成長を続けると卵管破裂で母体も命を落とすことだってある状態なのです。



せっかく苦労の末に授かった赤ちゃん。
残念だけど諦めるしかないね、、、と言ってた矢先のこと、恐れていた事態が、、、。


なんとA美さんの卵管が破裂。


大量出血のため彼女は生死をさまようこととなりました。


せめてA美さんだけでも助けて、、、とプーさん一家は藁をも掴む思いで祈り続けたそうです。



もうダメだ、、、、




そう思ったこともあったそうです。




ですがプーさんたちの祈りが通じたのか、A美さんは奇跡的に一命を取り留めることができました!!!!



そして順調に回復、ただ不妊治療はこれ以降やめたそうです。




「それがね、A美さんは一命を取り留めて、不妊治療をやめた直後、自然妊娠で赤ちゃんを授かったんだって!!しかもその1年後、また1人自然に授かったんだって!!」



ハウスみかんを食べながらふーんと話を聞いていたのですが、この結末にはびっくり!!!



何年も不妊治療をして子宮外妊娠から生死をさまよった後に自然に妊娠するなんて、、、。




ほんっとうに子供を授かるというのは、神のみぞ知るんだなあ。


どんなに医療技術が進んでも、妊娠するかどうかは最終的には医療技術ではコントロールできない子宮内で決まること。


だから子供が産まれるということは神秘だな、とつくづく思います。


そんな神秘で授かった子だから、お腹の中にいる今から慈しみ育てていきたいと思います。






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