【お墓はどうなる】テレフォン人生相談2015-5-25独身の長兄が遺産相続 名と墓を継ぐ人は

【お墓はどうなる】テレフォン人生相談2015-05-25独身の長兄が遺産相続 名と墓を継ぐ人は


テレフォン人生相談2015年5月25日 月曜日
パーソナリティ：加藤諦三
回答者：大迫恵美子（弁護士）
相談者：46歳女性 夫50歳 長女22歳 長男19歳 次女14歳 同居の義母79歳 ①長兄48歳②本人③次女④次男

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相続についての争いは、今のところなし
むしろ、相談者が気になるのは「名を継ぐ人とお墓のお守」

今回の人生相談の焦点は、少子化になってお墓のお守はこれからどうなるのか
その辺りを考えて欲しかったのではないかと推測します

働く形が変遷してきたので、生まれた所＝終の棲家とはなりません
むしろグローバルに世界に広がってしまっています
そうでない人の方が多いですが、それでも他県への居住地を移すことは珍しくありません

そうすると、土地に固定される
家やお墓はどうなるのか？

多産だった昔なら、誰かが地元に残っていたものですが
今となっては、少子化でバラバラ
そうすると、空き家になるか、草ぼうぼうのお墓に変貌します

相談者は、遺産が国庫に帰属されることを気にしていますが
これから先、増えるかもしれませんね