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おまけ・・・債権差押通知書 Vol.3

2007-11-28 21:19:26 | 雑記

いつもアクセス&コメントありがとうございます。

アリガト\(^^\)(/^^)/アリガト

こんにちは、げんえいです。


静電気のおかげで、そこいら中で痛い思いをしています。

セルフスタンドの爆発というニュースが流れたら、げんえいかと思ってください。


今日は、是非3部作の〆として皆様に考えてもらおうかなと思います

ゆる~くね

というわけで お ま け


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おまけだから義理で読んでやるかという方はポチして戻ってきてね

 

ゆっくり読んで考えてみてください


まず、『債権差押通知書』にたどり着く前までの簡単な流れをお話します

住民税の滞納があると、給与支払報告書(皆さんが住んでいる住所の役所宛へ、会社から各個人分の

源泉徴収票を送ると思って下さい。これで住民税が決定します。)に基づいて、皆さんが働いていた

会社宛に『給与等の調査について(照会)』(多少文言は違います)という書類を送付してます


これは、国税徴収法第141条(質問及び検査)の規定に基づいて発送されている書類になります

任意の調査になりますが正当な理由なく調査を拒むと罰則があります(同法188条)


ですから、会社としては拒むべき理由がないので洗いざらい答えなければなりません


質問の内容は概ね以下の通りです


○直近3カ月(1カ月もある)の給与支払額及び明細

○給与振込先の口座


あらあら、大切な個人情報はこんな風に流れていってしまいますね


ちなみに返信用の封筒は書留でもなんでもないですからね

一度なんか返信用封筒がなかったので、嫌味のように書留で返信用封筒がなかったとコメントつきで返信

してあげました

一応謝罪の連絡はありましたが、郵便代は戻ってきませんでした・・・

もしかしたら請求できたのかな?


こんな例があります

うちで働いている外国籍の方ですが、9月だったかの給与支払日に担当者を通じてクレームがありました

なんでも、給与の一部が差押になっているとのことです

なぜ、会社は勝手にそんなことするんだ!

という内容です


知りません!

身に覚えがありませんが・・・


おそらく以前に勤めていた会社宛に『給与等の調査について(照会)』が行ったのでしょう

それで口座を押さえられてしまったということなのではないでしょうか


自業自得ですが

外国籍の方はさすがにたくましいですね、黙っては引き下がらない!

自分が悪いって観念がない!


担当者も情けないです、毅然とした態度で接すれば意気消沈していくにも関わらず・・・

日本人は甘く見られ過ぎです・・・


だったら、口座を変更していけばいいじゃないかということですが

最近は口座を作るのも簡単じゃないですよね

身分を証明できなければ難しいです


つまり、いつまでも履歴を追いかけられるので逃げられないということです


路上生活者になるかアルバイトで転々と職を変えていければいいでしょうが

年老いてからでは蓄えもなく、職もないそんな生活が待っています

もちろん、多くの人は自分に非がありますよね

払うべきものを払っていないのですから


こんな事は特別で、げんえいのところだけだろう

自分達の周りでは聞かないぞ

と思われていませんか?

『給与等の調査について(照会)』の頻度は月に1件程度です

が、この割合は減るどころか増える状況にあります

行政側が本腰を入れたってコトですね (すごく解り易い連中です)


そしてもっとひどいケースです

どうしても厚生年金に加入したくないという者がいます

理由は

年金生活より生活保護の方が優雅な生活ができるから

です

最近、実際に生活保護が必要な方が餓死されたニュースがありました

そして、必要のない人間が優雅に暮らしているのです

それを許している人々はそのままでいいのでしょうか

 

介護の仕事をしている奥様からよく聞くことがあります

年金で生活しているお年寄りより、生活保護で暮らしている方の方がどう見ても

優雅だと・・・

 

これはもはや特別なコトではなくなってきています


これが日本の末端近くの現状です

 

私的な見解ですが、

行政のスタンスは弱い所から搾り取れるだけ搾り取れとなっているように思えてなりませんし

本来の公僕という意味を履き違えてしまっているような気がします

また、自分さえよければと思っている個人が徐々に増えているように感じます

 

雇用形態が大きく変わり、格差という物が広がりつつあります

その日の生活にも困る方がたくさんみえます、

もちろん自業自得って方も多いですが、病気で止むを得ずなった方もおみえです


メディアで取り上げられる格差の現状

あんな綺麗なもんじゃありませんし、アレこそ格差の中のごく一部分です

もっと泥臭い、メディアで取り上げれないような現状があります

 

独りでどうこうできることではありませんが、皆さんに知っておいていただくこともいいのかと・・・

 

これからもこういったコトをたまには書いていこうかと思います


子供達のコト、自分の将来のコト、もちろん老後のコト

考える上で不可欠な要素になると思います


イヤでなければ今後もお読みいただければと思います

 

砂粒ほどの一石を投じてみたつもりですが・・・


風に吹かれて何処かへ行っちゃったかもしれません

 

是非、ココで探してみてください

               

 

予告です

続きが書けるようになりましたら

そのタイトルは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『内部告発』です

多分・・・

コメント (9)
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