あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

旅&歌会in神戸市郊外

2024-04-15 | ライブレポ

「新屋まり歌会in 神戸」を謳い

遠征ライブをした。

神戸市垂水区は「神戸ではない」

のだそう。

現地の方からすれば神戸とは

もっと中心部のことなのでしょう。

我が町出身の方が引っ越された

と年賀状を頂いた。

その方のお嬢さんは実妹と

中学生の時の親友。

更には叔父の住まいがその方の

住まいと近いと分かった。

まりさんのコンサートに行くのを

まだあきらめていないと

年賀に書かれていたので

そのエリアで歌会を開催した次第。

私の運転で11時を目途に

現地に着きたい。

朝4時過ぎに起きなくてはと

4:44に目覚ましをセット。

はっと目覚めたら5:35だった。

一瞬わが目疑った。

待ち合わせ時間まで25分で、

その場所まで13分かかる。

空っぽのギターケースを持って

行かないように別室に置いて

寝たのは正解だった。

慌てていたので危なかった。

バタバタと出発。

妹と待ち合わせて5時間運転。

予定通り着いた。

件のSさん母娘が早々に来て

下さった。

颯爽と素敵な和服姿♪

叔父は従妹と来て下さった。

従妹は子供の時以来。

いつも応援して下さる関西の

お友達も駆けつけて下さった。

心から感謝だ。

さて歌会スタート。

完全なるギター弾き語りは

苦手な上に途中でギターが

凄くひずみ始めた。

ギターの電池切れと閃いたのは

正しかった。

最初の3曲は不慣れな歌と

ギター音がイマイチで

明らかに動揺してしまい

後で妹からも指摘された。

まだまだと思い知る。

バタバタと機材を持ち込み

繋げた。

本番まで多少の時間はあったが

こうなるよね~涙。

冒頭の歌は全部マイナー。

陰気な歌ばっかりだなとは

思ったけれど「桜」をテーマに

するとなぜかこうなるのです。

先だって亡くなられたファンの

事もおしゃべりして自らツボに

はまり泣きそうになる。

私は眉間にしわ寄せて

歌っているだろうなと途中で気づいた。

MCで言うと「同じことを

私も思っていました」とお客様(笑)

後で動画を見ると眉間だけじゃなく

広角もだいぶ下がっていた(爆)

60分程度は始まるとあっと言う間。

最後の歌を歌い終えたら

「え~~」というご不満の声が。

通常の歌会は90分くらい

歌いまくるものね。

予定外のYone登場~。

が、変身なしでいきなり

「あっはっはっは」のカラオケスタート。

初めての方は「??」だったと思うが

取り残して大いに盛り上がる~~。

にいや教信者はふりつけを習得

している(笑)

あの一体感は半端ない。

箱のサイズや雰囲気に

一切左右されない「にいや教信者」

なのだった。

あっけにとられている人と

嬉々として手振りする信者さんが

混然一体となっていて

もう笑いが止まらない。

「えらいところ来ましたで~」

「にいや教集会でっせ」

「もう逃げられませんで~」って(笑)

綾戸智恵かいなっ。

そのおかげでしょうか、

「にいや教信者になりました」

という男性をゲットできた(笑)

関西の皆さんは暖かい。

好意的に聞いて見て下さり

無事に終えることができた。

Sさんと従妹とは話し足りなかった

という反省をしつつ解散。

妹はSさんと食事へ。

私は運転して宿へ。

神戸の市街地は海岸線に線路。

そこからすぐに丘になっていて

土地が狭いようだ。

尾道市に似ている。

複雑な道を国道に抜けるのは

ギリギリ。

高架下で対向車とすれ違うのに

ミラーと壁の間が2センチ!

奮発した宿は高台にあって

駐車場もお庭も広々。

神戸市ではたぶんそれこそが贅沢。

更に部屋から明石海峡大橋が

マジかだった。

晩御飯を求めてホテル周辺を

うろうろしたがありつけず。

ディナーは私には贅沢なので

ビールと柿の種と干物で。

景色が何よりの御馳走だった。

 


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