あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

オープンマイク参戦~島根県「ハマイロ」

2023-11-12 | ライブレポ

オープンマイクに参加すべく

島根県浜田市の「ハマイロ」へ。

空腹だったので駆けつけカレーライス。

そしてビールぅ。

お泊りだもん。

バタバタして過ごしたので

ゼンゼン練習しないままだった。

ギター弦を張り替えたのは2日前。

3弦がフレットに触れて

ビンビンと変な音がする。

50キロ先まで調整に行く

必要があるが行けそうもない。

スペアのギターを急ぎ弦交換。

そのまま練習する時間もなく、

当日を迎えた。

オリジナルに合唱曲がある。

その練習で来たことがある。

指揮者の寺井さんが主宰されている。

参加者に合唱メンバーがいて

久しぶりに再会した。

ライブを一緒にしたい、

やりましょうと言っていながら

未だに実現できていない。

おしゃべりしていてふと

ライブをしたくなった。

「ここでしよう」」と提案。

お店の人が不在のまま

話はどんどんと進み

来春3月3日に決定。

ライブタイトルは

「女の子だらけの音楽祭」。

ライブタイトルに「元・女の子」と

入れなくては若干の偽りあり(笑)

出番を待っている間の

10数分で決まった。

パーカッションのモリヤスさんは

83歳のお母様と同行。

歌が大好きだったそうで、

リハビリも兼ねている様子。

「嫌だ」「無理だ」と

激しく固辞するお母様だが

負けずに「大丈夫」「できる」と

激励するモリヤスさん。

「おてもやん」でお母様の声が

良く出たのにはびっくりだ。

出番が終わってモリヤスさん

終始母様を見つめていたのが

印象的だった。

母を置いてけぼりにして、

仕事に行く態でやって来た自分だ。

ちょっと胸が痛んだ。

島根県勢は若くてレベルが高い。

自分の出番がはっきりしないまま、

演奏に浸っていたら急に順番が

来た。

出番前にチューニングまで

終わらせておくべきだった。

とりあえずステージ前へ。

そこでバッテリーを入れていない

ことを思い出した。

これだとギターの音がスピーカー

から出ないです。

前回のライブ本番では

バッテリーを新しいのと

交換していないままステージに

出てしまっけ。

長い間、バッテリーが必要ない

純然たるアコギだったので

つい忘れる←緊張感欠如と言い訳。

色々な意味で準備不足。

ステージ上でそのことを

謝りながらもまだ選曲が定まらず。

で、やっぱり「女坂」を歌おうと

決めたら楽譜が入っていなかった(爆)

目についた「The Rose」でお茶を

濁した。

「さすがです」と褒められた。

たぶんいろんな意味で。

宿まで徒歩2分。

会は続行中だったが門限の

23時を回ってしまった。

23時半に急いで失礼した。

オープンマイク前に

大浴場で癒されていた。

後は寝るだけ。

なのだけれどまたしても空腹。

カレーライスを食べてから

だいぶ経つ。

ビールを飲みケーキを食べたのにね。

コンビニはなさそう。

ホテルの売店もしまっている。

帰り際にお店の方からもらった

チーズケーキを食べたのが午前1時。

お腹すいたなと思いながら寝た。

夜中にかゆくて目が覚めた。

たいていきっかり午前2時。

アレルギー性喘息が出て

4時半まで寝付けなかったが

幸いにも身体が対応して

いつの間にか眠ったようだ。

ダニ・アレルギーが酷くなる。

自己免疫疾患だとか。

何から自己防衛しているのでしょ。

前日は日が暮れていたので

見えなかったのだが朝になり

カーテンを開いてびっくり。

すぐ目の前の海が思ったより

だいぶ近かった。

山育ちで瀬戸内海くらいしか

普段見ない私にとっては

怖いほどの波と波音だった。

こわごわ浜辺に出て見た。

恐怖心が半端なかった。

国民宿舎「千畳苑」は

全国レベルのコンテストで

この宿の何やらの料理が

受賞したと新聞で見たばかりだ。

大浴場からの海の眺めと

朝食バイキングが超おすすめ。


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