潮時 思案中

いやはや、コメントに空手をお辞めなさひとありましたが潮時やもしれませぬなぁ。

懐かしの空手着を来て参加しておりましたが前回は型の解説で逆切れを始め会話にならぬ
困った爺さま老害に成り下がり禄な稽古になりませんでした。

その次も意固地になり後半に基本をやり終え着替えの時に(;゜Д゜)!

「空手着買いなよ～」

耳を疑いました。

氣は使う故に笑いながら
【前回から空手着じゃないだすか～】

私の悪い癖などはいまだに直ぐに見抜いて指摘するくせして何を見て居るのやら・・・
挙げ句の果てに
「此の空手着にしなよ～」

伝統派の其れも自分の会派だかの道着を結局は買わせたいだけ凸(;｀O´)o

空手着の始まりを手短に説明して差し上げ申したが右から左でしょうな。

唐手と称して琉球から今だに怪しき船越義珍が講道館の嘉納治五郎に
「唐手を広めたいから警視庁に紹介してちょ」
嘉納は唐手がどのようなものか見てからで無いと安易に紹介できましぇ～ん。
と常識で返すと
船越が弟子と型の演武。
何の型を行ったかは私は調べ切れていませむので悪しからず。

其れを観て嘉納が興味を示して紹介する事に、さて普段着での演武と言うものも如何がものかと、嘉納が柔道着を貸すと

あらまぁ、呆れた
「こんな重いモノ着たら動け無い」
と今で言う逆切れしたそうな。
然して柔道着を仕立てて居る店で薄く何度も作り直させて空手着の原型ができたとさ
ヤレヤレ

元祖道着で空手をして何が問題があると言うのだろう。
空手着なんざ本来不用な代物。

空手着着なきゃ稽古ができないなら辞めちまえ。
柔道着の猿真似の空手着その成り立ちも知らぬで古希を向かえお山の大将宜しく空手の生き字引なんて困ったもんだ。

格好から入らない。
出来る用になってから必要ならば格好も揃える（ー。ー）b

最低限の道具等が必要な場合は致し方無し、ましてや伝統派空手の道場にも会にも属して無いわけだでな。