柔道・武道 歪んだ柔道界・マスゴミ

柔道は部外者では計り知れない腐った世界を少しでも知ってもらい正していければと想い日本の道徳や常識も含め書いていきます

昭和の日本人

2014-08-18 04:52:05 | 日記
先日、29年前の日航機事故の特番をやっていました。
時間が空いていたので他流(古流)の体験でもと考えていたのですが、テレビを点けると
丁度、始まったばかりでサラッと観てから出掛けやうと想っていましたが・・・

全部、観てしまいました。
仕事関係の方とも話題に出て居ました、生存者は女児だけと想い込んで居ましたが
アラ、4名も生存し居たとは。

親子の生存者の母親の当時の話を中心にしていましたの、感動的に装飾は当然して居るでしょうが、操縦席の会話の録音テープを今の解析技術で音声をクリアにして居たのに興味を持ちました。

此の画では機長が絶望して諦めた様な不快な代物ですが実際は墜落し始めて此の
「あーだめだ、終わった」
の後に
「ドーンと行こう」
とパニックも絶望感も無い声で最後の最期まで氣丈にスタッフが居たと言う事です。

嗚呼、やはり昭和の日本人は!
と痛感しましたと同時に近代の屑ばかりに怒りが込み上げてきました・・・

乗客の中に坂本九氏が居ました、私の身内が仕事でも関わりがあったので心にポッカリと
穴が空いた事も想い出しまましたが、今回のテレビでは扱わなかったので逆にスッキリしました。

乗客も酸欠やらで失神して居る輩も多数いたそうですが、機内でパニックを起こす事も無く
メモ書きを免許証なぞの身元が解る物と一緒にし、死して身元が解るやうにした者に話も・・・

尾翼崩壊の原因は結局解らず終いでしたが、航空会社の問題でしょう。
自分に非が無く死への旅、私が機長やスタッフでしたら
【ちきしょう!ふざけんじゃねぇ!】
と怒鳴って居る事でしょう。

飛行機でも電車でも事故が起こるのは運だと何時も想ってあいます。
事故が起きて当たり前ですから、安全神話を盲信するほど馬鹿ではありません。

しかし、事故でも自分がまず助からず【死ぬ】と解った状況では誰に対してでは無く
前記の様に怒鳴るでしょう。

当時、女児が自衛隊の第一狂ってる団
(第一空挺団は自衛官の間では狂ってる団と呼んでいました)
の隊員が抱き抱えてヘリコプターへ乗せる時の話しはテレビが真実かは解りません。
陸上自衛隊員の中では、あの英雄扱いされた自衛官は問題児(おっさん)で
自分が目立ちたいから、自分が準備できるまで待機させた屑と言われて居ました故に。
空挺団がエリートみたいな勘違いな扱いも含め一般の陸上自衛隊が僻んでの嘘かも知れませんが。

今の屑親や屑どもでしたら、我先に子供なんぞどうでもいいからと暴れだすでしょう・・・
しかし、30年の区切りのいいものでは無く29年で特集するのは何の意味があるのだろう。