受け身をしない近代学生柔道

実録！小川道場②　稽古中の事故が相次ぐ柔道界に小川直也が警鐘！

http://www.youtube.com/watch?v=XWLm199ovk4&feature=fvwrel

冒頭に小川が体落しで投げていますが・・・
受けが遣ってはいけない！最低な受け身をしています。
側方受け身で足が交差するは絶対に遣ってはいけないと初めに教わったものですが・・・
膝と膝がぶつかり骨折・靭帯損傷断裂
また、投げた方にも受け身を取れずに怪我をすると言うのは失礼！！！
「自他共栄」の一端です。

本当にこの２０年余り、受け身が出来ない教えられない・教えない
最低な状況です。

全柔連が意味不明な「競技柔道＝精神面はどうでも良い」　優勝だけを考えろ
の【精力善用・自他共栄】
を理解も出来ない輩が実権を握り＝学生柔道が仕切ってしまった結果

「投げられても受け身を取らなければ一本負けは無い！」
と無知なのかバカ丸出しの事を部活・町道場でも言い出し、そのまま進学し大人になっていく
これも成長と共に自分で考えると言う事をしなくなった日本愚民の証でしょう・・・

正しい（現在は皆無！）道場では転がっても倒れたら必ず受け身を思い切り取る！
と口うるさく師や先輩が言っていたものです。

乱取りでは試合と違いと言う事も同様で、投げて投げられ切磋する。
そして受け身も確実に取り上達する！
受け身が出来なければ当然、投げられるのが恐く腰を引いたり組まないで勝手に動いているだけで
稽古とは呼べない代物です。

また、投げられた本人が「一本！」と解るものなのですが試合ではそれなりに受け身を取る者も居ますが
乱取りでは解らない！？訳がありません・・・

試合でも異国人の方が取っ組み合いの柔道とは呼べる代物ではありませんが、近年の国際試合等でも
確りと≪受け身≫を取っているのですが、日本人が≪受け身を取らない≫
これが柔道モドキの近代学生柔道の最たる愚行

さて、その最低最悪な見本が見付りました

上記の小川道場の動画の４分２秒の所で小川が良く解らない事を発言している後での成人でしょうが
乱取りをしてい大外巻きのような技で投げられた者「菊池」なる者が受け身をとらないのが解ります

この最低最悪な愚行は本当に何所でも同じです。

出稽古や学舎に指導に行った時でも呆れる程に受け身を取らない！
それ以前に後方受け身から出来ていません。

呆れたのは私が在籍していた高等学校の柔道部でも受け身を取らない・前方回転はでんぐり返し
顧問は退職され柔道度素人の常識知らずの若造教員が引き受けてくれたそうで、心配し見に行くと
地域の柔道会から指導者が来て指導をしてい居り、今時珍しいそれなりの経験と柔道を知っている方（６０代）
でしたが、受け身に関しては呆れました。
後輩と言っても子供と言ってもいいような者達にも指導者にも【受け身を取れ！】ときつく言ってきましたが
翌年に顔を出しても変わらず・・・
部活を指導している方にも再度「受け身」の話をしたのですが孫を見ている感覚の様で駄目なようなのでその後は
行かなくなりました・・・

が、その方から其の地域の柔道会の異常性を聞けただけでも収穫でした。
それは、柔道会が２個あると言うバカ丸出しの現実それも云十年も其の侭の状況です。

逆に市区町村が無意味な政策で統合された状況でも古参のバカがいがみ合っているのと同様に有り得ないと言う事です。
詳細を載せたいのですが、密偵が所謂「ちくる」とホームページや掲示板をe-judo同様に削除し隠蔽する可能性があるので
時期を見てそれは載せる事にします。

小川直哉師範の発言に関しては別に書きますが、東スポ＝マスゴミ主催ですから良い事を言う小川でも
職業はプロレスラーの侭ですからリップサービス＝仕事でなんとでも言いますから・・・
しかし学生柔道しか知らない小川の困った失言で有る事は先に書いておきます。
人としては嫌いじゃないですのでが

日本傳講道館柔道を指導しているのであれば！動画冒頭の最悪な受け身は撮り直すでしょうし、
４分２秒の様な最低な乱取りも小川道場の弟子はしないはずですから、指導が出来ていないと言う証拠です。