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天の与うるもの

2011-02-07 14:53:09 | 相場の張り方
運がついてきたとか、どうも運が悪いということは人間誰でもあることで
その運がどこから来るか、ということになる。
運は天にありというが、それは言葉の問題であって果たして天にあるか
どうかは判らない。
はっきり判っている事は吉兆循環、周期ということである。

人間万事、塞翁が馬というのも三年鳴かず飛ばずというのも要するに
運命の循環を言う。

世のため、人のために一生懸命、善行を積んでいる人が恵まれているか、
というと必ずしもそうではない。どんな悪党でも幸運盛運というものは
あって人の善悪で運と言うものが左右される訳ではない。
勿論、悪い事ばかりしていては自然界の定めで天網恢恢疎にして漏らさず
と言う事は、よくあることである。

人によって、運の強い人と弱い人がある。これは生まれた時からの因縁である
「天の与ふるを取らざれば、かえってその咎を受く」と言う言葉がある。
これは後段の「断ずべくして断ぜざれば、かえってその乱を招く」
と言う言葉を強く打ち出す意味もある。

相場で笑いが止まらぬほど儲かると言う事も天の与ふるものである。
同時に、あれほど儲けた人が、曲がりに曲がって・・・と言うのも
天の与ふるものである。

天の与ふるものとは何であろうか。
盛運・幸運・薄運・衰運 これすべて天の与ふるものである。

Euge Groove Romeo & Juliet
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