「バンコクを訪ねて」三日目は首都バンコクの寺院・王宮と日本人町遺跡探訪です。
■12月16日(日) 朝 大きな川の船着場から この日はスタートです。
■ワット・アルン:
三島由紀夫の小説・豊饒の海第3巻「暁の寺」のモチーフにもなった壮大な寺院。陶器の破片に覆われた高さ79mの大仏塔が朝日を浴びきらきらと輝く様や、夕日を背に浮かび上がるシルエットにも趣があるんだ . . . 本文を読む
第四章:旅・海外編(1)タイ バンコク.... 熟年夫婦の国内各地の旅は いつのまにか未踏の地の大半を回っていました。 この旅に加え この春大学を卒業し社会人となった娘との旅もいくつかありました。 昨年秋 妻と娘で三浦半島へ、 昨年暮れ 私と娘でタイのバンコクを旅しました。 「冬」乾期の12月、バンコクは割合涼しく、観光客も比較的少なく、日中少し暑い感じでも朝、夕方はわりあい涼しい日が多いので この国を訪れるにはお薦めの時期です。 . . . 本文を読む
第三章:旅・国内編(5)南紀探訪 その3 ..... 帰路は19:20発のJAL1386便 ところが熊野山中でも吹雪いていたがこの日は横風が強く羽田からの飛行機が到着しないのです。空港で待つこと30分。 何とか着陸したJAL1385便に乗客は50人あまり、定員200人の飛行機が一日2便だけ就航も無理ないところか。帰りの便が運行できるか危ぶまれたものの、どうにか南紀白浜空港を15分遅れで離陸し、帰京の途についたのでした。南紀はバスや電車で来るところみたいです。午後10時半帰宅 今年最初の旅は無事終わったのでした。 . . . 本文を読む
第三章:旅・国内編(5)南紀探訪 その2...... 熊野三山のひとつ「熊野速玉大社」を参拝後近くにある「わたらせ温泉」で昼食。 バスは 山から降りて、一路白浜へ向かいました。その折 突然この地では珍しい吹雪に見舞われましたが、この地のガイドさんに「めったにない珍しい天候」であるといわれました。 . . . 本文を読む
第三章:旅・国内編(5)南紀探訪 その1..... 今回の旅は「熊野三山初詣」と「南紀白浜・勝浦海岸」です。 2003年から始めた旅の国内未踏の地は和歌山県と山形県のふたつの県だけになっていました。ちょうど熊野三山初詣の企画旅行があり2007年暮れに参加を申しこみ、2008年1月下旬二人で出かけることにしました。南紀白浜空港を起点に本州最南端の潮岬観光後、熊野古道を歩き熊野三山に初詣する行程です。熊野三山とは、「熊野那智大社」、「熊野本宮大社」、「熊野速玉大社」をいいます。 . . . 本文を読む
第三章:旅・国内編(4)道北紀行 その2 ....稚内の若いバスガイドの加奈子さん。稚内で担当を変わるときに「利尻・礼文では観光後バスに早く戻らないと行く先々でトイレやレジに並ぶことになります。他のバスより早く出発して どの地点でも一番先に着きましょう。」と言って送リ出してくれました。おかげでどこへ行くにも我々の乗ったバスが一番先頭。どこを発つのも一番先に。バスの乗客の皆さんは いつも集合だけは早くなり、とても助かりました。有難う 加奈子さん、お世話になりました。 . . . 本文を読む
第三章:旅・国内編(4)道北紀行 その1..... 愁いを秘めた利尻島の現地ガイドさんはストレートパーマの麗人です。 その一言一言に想いをこめたナレーションが とても印象的でした。何もない小さな島ですが 大自然のよさと厳しさを知る北の離島です。彼女が初めて東京へ来たときの印象を素朴な表現で説明していました。信号が2箇所しかない利尻島から見ると、彼女は都会の電車の運行数の頻繁さと建物・車の数に愕いたそうです。その説明が旅行客には可愛くて大受けでした。 . . . 本文を読む
第三章:旅・国内編(3)山陰・山陽バス旅行 その2..... 三日目 笠山の東麓にある明神湖は笠山と本土との間に砂州ができて陸続きになった時、埋め残されて海跡湖となった海水魚が泳ぐ神秘の池です。 池は溶岩塊の隙間を通して外海とつながっており、潮の干満に応じて池の水も増減。池の中には磯付魚が生息しています。この日は眼下に鯛が泳いでいてまるで天然の生簀のようでした。不思議なものを見ることができるのも旅の特徴です。 . . . 本文を読む
第三章:旅・国内編(3)山陰・山陽バス旅行 その1 ..... まだ一度も訪れたことがない土地を訪ねる旅。今回は山陰の鳥取県と島根県です。この旅で自分の辞書に新たに加わったボキャブラリーは「汽水湖」と「八珍」です。島根県の東部に位置する宍道湖は淡水と海水が入り交じる「汽水湖」として知られています。日本一の漁獲量を誇るヤマトシジミをはじめ、湖には淡水魚と海の魚がともに生息する不思議な湖です。 汽水湖で獲れる八種の魚貝類「宍道湖八珍」と湾の中で獲れる「内海八珍」の料理対決は米子のNHKローカルニュースで報じられていました。出かけたのは師走の四国周遊の旅から2ヵ月後のことでした。 . . . 本文を読む
第三章.旅・国内編(2)四国周遊 その2.......愛媛県西予市宇和町の「米博物館」は旧い校舎のうち109メートルの長い廊下をもつ校舎と講堂が保存され、平成3年「米博物館」として 開館。大半の訪問者が展示には目もくれず、雑巾がけ競争記録に目を奪われます。この日もある学校の教師が、生徒に敗れる瞬間を目撃。3千人以上が挑戦した長い廊下の「雑巾がけ競争」は私の母校の水泳部選手が記録を持ち短冊が3千人の記録のトップに。 . . . 本文を読む
第三章.旅・国内編(2)四国周遊 その1 …… 沖縄の旅一ヵ月後に「四国周遊・2泊3日の旅」を申込みました。「まだ一度も行ったことのない土地を訪ねて」その第2弾は主として徳島・高知の2県です。 壮大な自然に触れるだけでなく各地の歴史も学びます。聞くところによると、卑弥呼も幼い頃都から派遣され四国でその神がかり的なデビューをしたとの見方も残っているようです。 歴史上の人物は行く先々でその土地の思いを反映され 神話や各地の伝説の中では人々の想いが新たなロマンを築き上げていきます。 . . . 本文を読む
第三章.旅・国内編(1)沖縄周遊 その2 …… 沖縄周遊の旅 続編です。ところで昨夜始まったテレビの語学講座で ハングル文字と会話を基礎から再挑戦しています。 2年前にハングル文字・韓国語会話の講座テキストも購入し数ヶ月やったことがありました。でもパッチムで挫折し頓挫した経緯があります。今年また基礎からやり直すべくテキストの年間予約を完了しました。 やめようとしてもテキストは毎月送られてきます。「語学への挑戦」これが還暦後の「コア」のひとつになればの思いを込めて。 . . . 本文を読む
第三章.旅・国内編(1)沖縄周遊 その1 ……シカゴやソウルへ足を延ばしたことからある事実に気づきました。日本の国内でいまだに行ったこともない土地がいくつか残っているのです。帰国後整理してみると私は島根県・鳥取県・高知県・徳島県の4箇所はいまだ行った経験がなく、これに妻は沖縄県・山形県・和歌山県を加えました。60歳までに残された二年の内に全てクリヤーしておかねばならない使命感のようなものがいつ知れず芽生えていました。えーいままよとばかり2006年11月のある日「企画旅行」沖縄周遊バスの旅を申し込みました。 . . . 本文を読む
第二章:旅・海外編(2)-5. シカゴ経由でシアトルへ..... 水曜日 午前8時前にホテルを出てカラマズーのバトルリーク空港へ向いました。ミシガン州からひとまずイリノイ州シカゴへ戻ります。搭乗したUA6827便は 通路をはさんで両側2人座席が13列 最大52人乗りのコンパクトなジェット機です。ほぼ一時間遅れで機は午前10時過ぎバトルクリーク空港を発ち、厚い雨雲の中を飛行45分でシカゴ(オヘア空港)へ着きましたが、シカゴ時間はまたまた午前10時。 オヘア空港で2時間待ち シカゴ時間の正午にUA929便でシアトル(タコマ空港)へ向い、約4時間のフライトでシアトル到着。タコマ空港では今度はシアトル時間で午後2時。東西で3時間の時差があるので東から西へ向かうと体内時計は時差調整でかなり混乱します。この日は 朝EST(米国中部標準時間)午後CST(米国東部標準時間)夕方 PST(米国太平洋側標準時間)を体験しました。途中機内で CSTとPSTの中間にMST(米国山岳部標準時間)というのが存在していることも知りました。 到着後 空港には妻の友人が出迎えに来ていました。この日は知人宅 Edmondsで宿泊です。(写真は1912年創立のスタバ1号店です) . . . 本文を読む