時には、旅の日常

管理人:taろう/旅先で撮ったスナップにコメントを添えて、他にも気の向いた事を綴っていきます。

クロアチア旅行+α2011-72~フランクフルト空港ファーストクラスターミナル 寛ぎの空間でリフレッシュ

2011-10-08 05:51:25 | ファーストクラス
 フランクフルト(Frankfurt am Main)から、再び空の旅が始まろうとしています。
 今回チェックインを行なうフライトで、ヨーロッパを離れてシンガポール(Singapore)へと向かいます。

 出発は21時過ぎですが、空港へ到着したのは15時少し前。
 この空港にある、ルフトハンザのファーストクラスターミナルを体験してみようと、かなり早めにチェックインしました!

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 フランクフルト空港(Flughafen Frankfurt am Main)、ターミナル1。
 ターミナル1には、AからCまで、3つのこのようなコンコースがあり、ルフトハンザはこのコンコースAでチェックインを行ないます。

 フランクフルト空港にはもう1つのターミナル(ターミナル2)もあり、こちらはD、E2つのコンコースがあります。



 ファーストクラスのチェックインカウンターは、コンコースAの一番端の奥まった場所にありました。



 流石に、全てのカウンターの前には、赤絨毯が敷いてあります!
 カウンターのスタッフさん達の愛想もすこぶる良く、終始ニコニコ顔での応対でした。

 ここで、ファーストクラスターミナルを利用するかどうか聞かれたので、"Yes" と答え、そこへの行き方を教わりました。



 ターミナル1から徒歩数分で、ファーストクラスターミナルに着きました!
 他のターミナルからは完全に独立して建っている、1棟丸ごと、ルフトハンザのファーストクラス利用者とルフトハンザのFFP最上級カテゴリー保持者「のみ」が利用できる、ターミナル棟です。
 専用ターミナルなんて…ルフトハンザ、豪気ですよねぇ!!

 ここを利用する、というのも、この旅の目的の1つでした!
 ドキドキワクワクしつつ、足を踏み入れます^^



 入口を入るとX線検査があり、そこを抜けると、ラウンジエリアに入ります。
 入口から同行してくださる、担当のパーソナルアシスタントの方が、ラウンジ内を色々とガイドしてくださいます。

 思ったよりもこぢんまりとしていましたが、天井も十分に高く、贅沢に空間を利用した、ゆったりと寛げるラウンジです。

 広さや天井の高さ等に差はあるものの、往路に利用したミュンヘン空港のファーストクラスラウンジと、内装のデザインは共通しています。



 "F" の文字が燦然と印字された搭乗券。
 次にこのチケットを手にできる機会は訪れるのでしょうか…;



 今回も、シンガポールからの往路同様に、チケットホルダが付いてきました。



 ソファに腰掛けると、すかさずスタッフの方が、「お飲み物は?」と聞いてきます。
 ロゼのシャンパンをお願いしました。

 滅多に(2度と?!)味わえない、ゴージャスな気分に浸って、1人杯を掲げます♪

 少しすると、入口から同行して色々とガイドしてくださったパーソナルアシスタントの方がいらして、パスポートと搭乗券を預けます。
 搭乗時刻までに、出国手続き等必要な手続きは全てパーソナルアシスタントの方が代行し、このファーストクラスターミナル内のどこにいても、搭乗時刻になると探し出して告げてくださるとのこと。
 それまで、時間を気にせず、ラウンジ内で寛ぐことができます^^



 ラウンジ内にある仮眠室。
 広い部屋です!

 ここで熟睡していたとしても、時間になったら起しに来てくださるのでしょうねw

 設備といい、サービスの内容といい、ビジネスクラスとの凄まじい格差に驚きっ放しです!
 この格差は、ビジネスクラスとエコノミークラスとのそれよりも、遥かに大きく感じました!!



 少し河岸を変え、オットマンに足を投げ出してボ~っとしていたら、いつの間にかウトウトしていました(^^;
 このチェア、中々体にフィットして寝心地が良かったです。

 仕切りガラスの向う側にソファが置いてあるエリアは、喫煙者のためのシガーラウンジです。
 私は煙草はやらないので、入りませんでした。



 少しの間ウトウトして目が覚めると、サッパリしたくなってきたので、シャワーを利用させてもらうことにしました!



 シャワー個室内も、広々としています。



 もちろん、個室内にはトイレも完備しています。



 この洗面台から右へ折り返すと、シャワーがあります。



 シャンプー等のアメニティは、「エトロ」で統一されています!



 例によってゴツいwシャワー。
 天井にはレインシャワーも設置され、勢いの強い湯と水でシャキッ!とリフレッシュできました♪



 シャワー個室が集まっている区画の外観。
 左右の木目調の扉が、それぞれの個室への入口です。
 とても中にシャワーがあるとは思えない雰囲気です;

 ルフトハンザのホームベースであるフランクフルトにある、ファーストクラスラウンジ。
 ファーストクラスの凄さを、存分に思い知らせてくれます!

 ゴージャスなサービスは、まだ続きます…o(^-^)o



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2 コメント

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プー太郎さん。 (taろう)
2011-10-10 00:34:47
私も今回たまたま手持ちのお金で何とか支払い可能な金額が提示されたので、蓄えはあらかた吐き出しましたが、良い経験をさせて貰いました!
日本への直行便が使えず(流石に高くて;)遠回りな道程となりましたが、その代償を払う価値は十分ある、一流のサービスというものを体験することができて、満足しています。
気楽にコツコツ、旅の計画時に快適な移動の実現に向けて、これまでより少し多めに思索を巡らすようにすると、少しずつでもプー太郎さんの夢にも近付いていけるのではないかと思いますよ!
プー太郎さんの夢がいつか叶いますこと、祈っています^^

ドキドキ体験記w、もう少し続きますので、宜しければお目を通していただければ幸いです。
のんびり更新お許しくださいませ(^^;
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Unknown (プー太郎)
2011-10-08 15:28:46
今まで一生に一度ビジネスクラスに乗ってみたいと夢見ていましたが、taろうさんのブログを拝見して「一生に一度の体験ならやはりファーストクラスでなくっちゃ!」と願望を変更しました。
私の知り合いにはファーストクラスに乗った事がある人が一人もいないのです。今まで全く謎の世界であったファーストクラスの状況を丁寧に細やかに教えて下さってtaろうさん、ありがとうございます。
でも私の夢はますます実現不可能に向かっていくようです。
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