富田ファームを後にして、この日の宿泊地である富良野へ向かい、夕食も富良野でいただきます♪
旭川から富良野までの切符を持っていたので、当初は再びラベンダー畑駅から富良野線の乗車して富良野へ行こうと考えていたのですが、想像を超える暑さの中、駅への道を10分近く歩いて、屋根もないホームで列車を待つ気力も失せてしまい、ファーム富田からタクシーで富良野のホテルへ直行しました;
ホテルにチェックインして少し休んでから、予約してあったレストランへと向かいました。
ビストロ ル・シュマン(Le Chemin)。
富良野周辺で採れる野菜や、北海道の豊かな食材を生かした、フレンチのレストランです。
「フレンチ」と聞くと、肩に力が入りがちですが、このとおりカジュアルな雰囲気の中、寛いで食事を楽しめた店内の様子です。
どんな料理が出てくるのか、ワクワクしています!
渇いた喉を、白ワインで潤します。
酸味の効いた喉ごしも爽やかな、チリワインでした。
最初に、生ハムが出てきました。
フルーティで瑞々しかったミニトマトと共に、鮮やかな赤色が食欲を掻き立てられました!
続いて、前菜4品の盛り合わせ。
早くも、日頃は滅多に(というかほとんど;)口にすることのない、美味しそうな食材のオンパレード!
ジャガイモの冷製スープ。
暑さで火照った体に、よく冷えた濃厚なスープが、正に染みわたっていくかのようでした。
いよいよメインのお出ましです!
まずは魚で、ソイのポワレです。
白身の魚らしく、品良くあっさりとしていて、とても美味しい!!
クリーミィなソースとの相性も、バッチリでした^^
続いて、肉のメインが出てきました。
赤井川産豚ロースのソテーです。
しっかりした歯応え、コクのある風味で、先程のソイとはまた違った美味しさを堪能しました♪
付け合わせの温野菜、小さな大根や人参等も、とても美味しかったです。
いい感じにお腹も膨れて、食後のカフェです。
デザートは、バニラ&チョコのアイスとルバーブのタルト。
アイスのまろやかな甘みと、ルバーブの強い酸味の双方を楽しめました。
ルバーブをいただいたのは実は初めてで、この時まで存在すら知りませんでしたが、口にした瞬間に、その強い酸味の虜になってしまいました!
酸っぱいもの好きな私としては、病み付きになりそうです!!
店内には、スペインのバル宜しく、生ハムの元?が吊るされていました。
滴り落ちる脂を受ける皿も、ちゃんとハムの下に置いてあります^^
一番最初にいただいた生ハムも、自家製なのでしょう。
北海道の食材の豊かさ、美味しさを存分に味わえた、ル・シュマンさんのディナーでした。
これ程までに山海の味覚が揃う北海道には、腕の良い料理人の方々が集結するのも無理はないですね^^
ル・シュマンさんも、そうした素敵なお店のひとつであると確信できた、幸せなひと時に満足して、ホテルへと戻りました。
旭川から富良野までの切符を持っていたので、当初は再びラベンダー畑駅から富良野線の乗車して富良野へ行こうと考えていたのですが、想像を超える暑さの中、駅への道を10分近く歩いて、屋根もないホームで列車を待つ気力も失せてしまい、ファーム富田からタクシーで富良野のホテルへ直行しました;
ホテルにチェックインして少し休んでから、予約してあったレストランへと向かいました。
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ビストロ ル・シュマン(Le Chemin)。
富良野周辺で採れる野菜や、北海道の豊かな食材を生かした、フレンチのレストランです。
「フレンチ」と聞くと、肩に力が入りがちですが、このとおりカジュアルな雰囲気の中、寛いで食事を楽しめた店内の様子です。
どんな料理が出てくるのか、ワクワクしています!
渇いた喉を、白ワインで潤します。
酸味の効いた喉ごしも爽やかな、チリワインでした。
最初に、生ハムが出てきました。
フルーティで瑞々しかったミニトマトと共に、鮮やかな赤色が食欲を掻き立てられました!
続いて、前菜4品の盛り合わせ。
早くも、日頃は滅多に(というかほとんど;)口にすることのない、美味しそうな食材のオンパレード!
ジャガイモの冷製スープ。
暑さで火照った体に、よく冷えた濃厚なスープが、正に染みわたっていくかのようでした。
いよいよメインのお出ましです!
まずは魚で、ソイのポワレです。
白身の魚らしく、品良くあっさりとしていて、とても美味しい!!
クリーミィなソースとの相性も、バッチリでした^^
続いて、肉のメインが出てきました。
赤井川産豚ロースのソテーです。
しっかりした歯応え、コクのある風味で、先程のソイとはまた違った美味しさを堪能しました♪
付け合わせの温野菜、小さな大根や人参等も、とても美味しかったです。
いい感じにお腹も膨れて、食後のカフェです。
デザートは、バニラ&チョコのアイスとルバーブのタルト。
アイスのまろやかな甘みと、ルバーブの強い酸味の双方を楽しめました。
ルバーブをいただいたのは実は初めてで、この時まで存在すら知りませんでしたが、口にした瞬間に、その強い酸味の虜になってしまいました!
酸っぱいもの好きな私としては、病み付きになりそうです!!
店内には、スペインのバル宜しく、生ハムの元?が吊るされていました。
滴り落ちる脂を受ける皿も、ちゃんとハムの下に置いてあります^^
一番最初にいただいた生ハムも、自家製なのでしょう。
北海道の食材の豊かさ、美味しさを存分に味わえた、ル・シュマンさんのディナーでした。
これ程までに山海の味覚が揃う北海道には、腕の良い料理人の方々が集結するのも無理はないですね^^
ル・シュマンさんも、そうした素敵なお店のひとつであると確信できた、幸せなひと時に満足して、ホテルへと戻りました。
ルバーブのタルト、私も大好き!!セロリみたいな茎から甘酸っぱく爽やかなプラムのような味は想像できませんよね。日本ではなかなか見かけないし食べる機会もないですよね・・・。北海道に行けば食べれるのですね!!勝手なイメージですが北海道は田舎ドイツのような感じなのかなぁ~と想像しています。
いい素材が身近で採れるからこその新鮮な美味しさを、これでもか!とばかりに満喫できて、大満足のディナーでしたよ!
北海道は素材もさることながら、腕の良い料理人の方々も各地にたくさんいらっしゃるみたいで、本当に魅力的な土地ですよね。
ルバーブ、本当に日本では中々お目にかかれず、私も今回初めて知って食した訳ですが、見かけからは想像できない、シッカリスッキリ!!な強い酸味が、たちまち私を魅了してしまいました(^^;
北海道は、都市部を離れると、本当に風景が欧米の田園風景のようになりますよね。
そのどこか日本離れした雰囲気がまた多くの人を引き付けるのでしょうね。
黒いオーブンレンジ、ずっと憧れてるんですが、相当広いキッチンじゃないと置けないので、一生夢で終わりそうです。
自家製の生ハムが食べられるなんて素敵。
でも、北海道は牛か羊で、豚のイメージがなかったのでちょっと意外でした。
北海道の新鮮な食材で作られたお料理を堪能できるなんて羨ましい限り。
やっぱり日本のフレンチはお上品ですね。
ルバーブのタルト、大好物です。
フランスの一般的なルバーブのタルトより、お砂糖控えめで独特の酸味が全面に出てるように見えます。
久しぶりにルバーブのタルトが作りたくなりました。
オーブンレンジはもちろんオブジェでしたが、ビストロとしてのインテリアとして、センスの良さをとても感じます。
抜群の存在感でした!
このお店では、生ハムの他にも、デザートで出されるケーキはじめスイーツ類や、ジャム等も自家製のものをつくっていらっしゃっていて、それらを購入することもできるようです。
私も北海道産の豚というのは、初めていただきました。
北海道なら、豚さんもノビノビ育ちそうですよねw(イメージですが)
たまにはこうして、お洒落な食事を優雅に楽しむのもいいものですね♪
ルバーブのタルト、初めていただきましたが、すっかり虜になりました!
こちらのお店は、お料理全般にわたって素材の風味を上手に引き出す味付けをなさっていて、このタルトもルバーブの酸味を最大限引き出すような酸っぱさをしっかりと保っていたのが、自分的にとてもポイント高かったです^^
ルバーブもギッシリと詰まったタルト、是非またいただきたいです。
すべてのお料理が和食のように丁寧に盛り付けられているのは感心してしまいます。
イギリスではパイのようなルバーブクランブルというお菓子が好まれています。
私は酸っぱいものが苦手なのですがチョコレートアイスクリームとなら美味しくいただけると思います。
オーナーさんの、トータルで美味しい空間と時間とを提供しようというこだわりが感じ取れるような、素敵なお店です。
美しく盛り付けるというのは、目にも美味しくいただけるという、日本料理に通じる考え方もあるのでしょうね。
欧州には、ルバーブを使ったお菓子がたくさんあるのですね。
どのお菓子も酸味と甘みとのバランスを取っているような感じですね。
ル・シュマンさんのデザートは、酸っぱいルバーブと甘いアイスとで、上手に風味のバランスを取っていて、最後の一口までその美味を堪能しました^^