札幌半日駆け足巡り、見物の〆は札幌駅のJRタワー展望室から、札幌の夜景360°の眺望を楽しみました。
平成15年(2003年)に開業して以来、札幌の新しいランドマーク的存在の、高さ173m、38階建ての超高層ビルからは、札幌の街が街灯りとそれに照らし出された雪景色とを、夜の闇に美しく浮かび上がらせている光景を堪能することができました♪
<JRタワー展望室 タワー・スリーエイト> (公式サイト)
<JRタワー> (Wikipedia)
札幌見物の締め括りとして、札幌駅へと戻り、札幌駅ビルでもある、JRタワーの38階にある展望室、「タワー・スリーエイト」へ上がりました。
6階から38階の展望室への直通エレベーターで、一気に上がります!
フロアの照明を抑えた展望室の四方からは、札幌の夜景が東西南北それぞれの方向へ、無数の光点を夜の闇に散りばめているかのように、静かに広がっていました。
これは、北方向の眺め。
一直線に伸びていく通りも、はっきりと分かりますね!
すぐ足許へと目を遣ると、雪化粧した札幌駅のホーム上屋が。
何本もホームがある大きな駅ということが、38階からでも良く分かります。
この展望室の目玉?でもある、眺望トイレ♪
「本来の目的」以外に、ここからの写真を撮影する方も多かったですw
大丸東京店でも遭遇しましたが、こういう趣向のトイレ、増えてきましたね。
「本来の機能」の利用時には、このような素晴らしいパノラマを恣にしながら、ひと時の "爽快さ" を味わうことができます(もちろん男性限定ですw)(^-^;)
念のため申し添えると、この時は撮影のためにカメラを構えて立っているだけで、「本来の機能」は利用していませんw
トイレネタで軽いコーフン(^^;)の後、フロアへ戻って再び夜景三昧。
今度は東向きの景色です(トイレも東向きでした)。
札幌駅からの線路(函館本線)が画像の中央を、旭川方面へ向けて、やはり一直線に光点の燦めきの中を貫いています。
続いて、南側の眺めです。
こちら側が、札幌の都心部の方向となります。
さっぽろテレビ塔や、大通公園、すすきの等のスポットも、こちらの方向に見えています。
大きなビルが多い分、無灯火である屋上部分で、これまで見てきた北や東の眺めと比べて、却って手前で暗い部分が多くなってしまっています;
上の画像で、中央から少し左部分にある(縦に青い照明)、さっぽろテレビ塔です。
昭和32年(1957年)に完成したさっぽろテレビ塔の高さは、147m。
JRタワーはこれよりも25m程も高い、ということになりますね。
最後の方向、西への眺め。
こちらの方向へも、札幌駅から函館本線の線路が、小樽方面へと伸びていきますが、札幌駅を出てすぐに、右へと大きくカーブを描いているのが、線路沿いの街灯の並びで分かります。
スキーのジャンプ競技場である大倉山シャンツェがある、大倉山展望台のライトアップによって、積雪が市街地越しに夜空に浮かび上がっているように見えています。
北~西に掛けての方角は、昼には天気が良ければ、小樽までもが遙かに望めるそうです!
ズームアップすると、大倉山シャンツェの急斜面がクッキリと照らし出されていますね。
札幌の東西南北、四方の素晴らしい夜景をタップリと堪能することができた、JRタワー。
地上に降り立って仰ぎ見ると、その高さが一層強調されているように感じます。
札幌の夜景は、大都市ならではのダイナミックな広がりのある華やかさと、どこか落ち着きのあるシックで上品な雰囲気とを併せ持った、不思議な魅力を感じさせるものでした。
つい先程まで滞在していた「タワー・スリーエイト」は、この超高層ビル最上部…札幌巡りの〆としては、すこぶるロマンチックなトリを飾ってくれました♪
残り少なくなってきた北海道滞在を惜しみつつ、JRタワーを後にします。
平成15年(2003年)に開業して以来、札幌の新しいランドマーク的存在の、高さ173m、38階建ての超高層ビルからは、札幌の街が街灯りとそれに照らし出された雪景色とを、夜の闇に美しく浮かび上がらせている光景を堪能することができました♪
<JRタワー展望室 タワー・スリーエイト> (公式サイト)
<JRタワー> (Wikipedia)
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札幌見物の締め括りとして、札幌駅へと戻り、札幌駅ビルでもある、JRタワーの38階にある展望室、「タワー・スリーエイト」へ上がりました。
6階から38階の展望室への直通エレベーターで、一気に上がります!
フロアの照明を抑えた展望室の四方からは、札幌の夜景が東西南北それぞれの方向へ、無数の光点を夜の闇に散りばめているかのように、静かに広がっていました。
これは、北方向の眺め。
一直線に伸びていく通りも、はっきりと分かりますね!
すぐ足許へと目を遣ると、雪化粧した札幌駅のホーム上屋が。
何本もホームがある大きな駅ということが、38階からでも良く分かります。
この展望室の目玉?でもある、眺望トイレ♪
「本来の目的」以外に、ここからの写真を撮影する方も多かったですw
大丸東京店でも遭遇しましたが、こういう趣向のトイレ、増えてきましたね。
「本来の機能」の利用時には、このような素晴らしいパノラマを恣にしながら、ひと時の "爽快さ" を味わうことができます(もちろん男性限定ですw)(^-^;)
念のため申し添えると、この時は撮影のためにカメラを構えて立っているだけで、「本来の機能」は利用していませんw
トイレネタで軽いコーフン(^^;)の後、フロアへ戻って再び夜景三昧。
今度は東向きの景色です(トイレも東向きでした)。
札幌駅からの線路(函館本線)が画像の中央を、旭川方面へ向けて、やはり一直線に光点の燦めきの中を貫いています。
続いて、南側の眺めです。
こちら側が、札幌の都心部の方向となります。
さっぽろテレビ塔や、大通公園、すすきの等のスポットも、こちらの方向に見えています。
大きなビルが多い分、無灯火である屋上部分で、これまで見てきた北や東の眺めと比べて、却って手前で暗い部分が多くなってしまっています;
上の画像で、中央から少し左部分にある(縦に青い照明)、さっぽろテレビ塔です。
昭和32年(1957年)に完成したさっぽろテレビ塔の高さは、147m。
JRタワーはこれよりも25m程も高い、ということになりますね。
最後の方向、西への眺め。
こちらの方向へも、札幌駅から函館本線の線路が、小樽方面へと伸びていきますが、札幌駅を出てすぐに、右へと大きくカーブを描いているのが、線路沿いの街灯の並びで分かります。
スキーのジャンプ競技場である大倉山シャンツェがある、大倉山展望台のライトアップによって、積雪が市街地越しに夜空に浮かび上がっているように見えています。
北~西に掛けての方角は、昼には天気が良ければ、小樽までもが遙かに望めるそうです!
ズームアップすると、大倉山シャンツェの急斜面がクッキリと照らし出されていますね。
札幌の東西南北、四方の素晴らしい夜景をタップリと堪能することができた、JRタワー。
地上に降り立って仰ぎ見ると、その高さが一層強調されているように感じます。
札幌の夜景は、大都市ならではのダイナミックな広がりのある華やかさと、どこか落ち着きのあるシックで上品な雰囲気とを併せ持った、不思議な魅力を感じさせるものでした。
つい先程まで滞在していた「タワー・スリーエイト」は、この超高層ビル最上部…札幌巡りの〆としては、すこぶるロマンチックなトリを飾ってくれました♪
残り少なくなってきた北海道滞在を惜しみつつ、JRタワーを後にします。
今や北海道のそれの3分の1を超える人口が札幌市民ですからね(京都市は京都府の6割弱ですが;)。
展望トイレは、撮影する人がとっかえひっかえ順番待ち状態…そのおかげで本来の用途にそれ程使われていないのかはわかりませんが、「綺麗な」トイレでしたよ(^^;)
まぁ、かなり話題となっているのは確かなようです!
展望トイレ、綺麗な夜景を見ながら用を足したら結構「あっ!」って的がハズレてそう^^
写真を撮る人が多いとの事で実際の用途で使用する人は意外と少なかったり?
タヌ子さんの仰るとおり、おかげで札幌の、整然とした美しさが魅力の夜景を、余裕を持って堪能できました^^
私は、函館の夜景はまだ見たことがないので、訪れる機会があったら、是非眺めてみたいものです。
訪問の第1目的は、イカそうめんになっていそうですがw
札幌は、開拓者が拓いた街ならではの、整然たる碁盤の目状の街割りが印象的ですが、夜景でも、真っ直ぐに伸びる道路がとても目を引きました。
大倉山シャンテでジャンプする競技者の方々は、眼下に街を眺めながら、自分が鳥か飛行機になった気分を満喫するのでしょうね…羨ましい!
展望トイレ、良く眺めようと無意識に窓辺へ寄る(=便器に近付く)行為を誘発させる狙いがあるのかもしれません(考えすぎかw)。
夏至に近い頃だと、夜景を楽しんでいたら船に乗り遅れちゃいますよね。
まだ感受性が高かった頃(笑)、函館の夜景の美しさに感動して、涙がこぼれ落ちてきました。
札幌の夜景は美しいけれど、規則正しくて、ちょっと風情にかける部分はあるものの、大倉山シャンテが丸く浮かび上がってるところが可愛いですね。
そういえば、大倉山シャンテのジャンプ競技を見ていると、まるで街の上に飛び降りるかのような印象を受けるぐらい町が近いですよね。
夜景が見えるトイレ、美しい夜景に気を取られて、的を外す人が続出しそう(笑)
疑似体験、さぞ爽快であられたことでしょう(^▽^)
実際のところは、外からも見られている(丸見え?);、という錯覚が働き、落着いて用を足せない人もいるかもしれませんw
大都市の夜景は、とても美しいですよね。
私が好きなのは、夜の羽田発伊丹行の飛行機からの景色で、離陸時に東京の、着陸時に大阪の夜景の大パノラマを間近に眺めることができます♪
大都会の夜景は日中の雑然さをすっぽり覆い隠してしまいますね。今までで一番印象に残っている夜景は東京都庁から見た東京の夜景とハドソン川から見たマンハッタンの夜景でした。