安重根による 伊藤博文 射殺から100年

安重根による伊藤博文銃撃暗殺から100年
　安の伊藤暗殺・1909年10月26日から100年めが来ようとしている。
─安重根義士記念館が韓国ソウル・南山にある。二回入館したことがある。
記念館のある南山公園は季節、天気さえよければ、年寄りたちがあつまって「花札」をしたり、昼寝をしたり。（花札をしているところを写真とったりしてはだめ）
記念館脇にある安の銅像はなんとなく日本支配時代の旧総督府を見ているような方向だったと記憶する。像の右手にはソウルタワー、現新タワーが大きく見える。



安重根　An Jung-geun（1879年9月2日─1910年3月26日）
伊藤博文（1841年10月16日─1909・明治42年10月26日）

ことしはまた、「地上の楽園」北朝鮮への帰還、帰国運動開始から50年にあたる。

北朝鮮帰国事業開始から50年
　1959年12月14日─1984年、北朝鮮帰国事業が続いた。
93,340人が北朝鮮へと渡り、そのうち少なくとも6,839人は日本人妻や子の日本国籍保持者だったといわれる。

楽園は「失楽園」だったことは、脱北・帰国が相次いでいることでもわかる。おまけにこの間、トップが「拉致、やりました」とあっさり認め、謝罪などもした。
そんな拉致などするハズがないと意図的に擁護喧伝してきたテアイは、「地上の楽園」当時と同じく、思想的犯罪・ごまかし、騙しの人生だったことになる。