日韓往来 [Journal Korea]

いま・ここ・実感から=はらだブログ
「現在──過去・未来」

山手通り拡幅─2 だれが歩く広い歩道、面白くもない自転車道

2009-10-12 18:16:26 | 日々
ばっさりと両脇の店を消し去って、できたのはばか広い歩道、そのまた車道よりの「自転車道」。そしてセンター・緑地帯。
なじんだ店がなくして、広い歩道におまけの自転車道つくって、自動車車線は前と同じ。何だこれは。しかも工事中につくっては壊しつくっては壊す歩道…。まあほんとに人数の多い警備要員。金をふんだんに使おうとしているように見えた。

東中野・氷川神社近くの、ある旧財閥系の保険会社などはとくに不可解な動きがあった。ビルは完成、その前に広い駐車場ができた。「ここまで拡幅か」と思わせた。ところがそこに庭園をつくった。そこには移植の立派な木が植えられた。またまた、あっという間に「庭園」がまた取り去られた。そこに工事用重機やトラックが出入りし、道路工事に組み込まれた。
結局いまはその部分が「道路」の歩道、自転車道になっている。拡幅計画、工事がすすむ。その間に会社は自社の駐車場にして整地舗装したり、それを壊して立派な庭をつくったり。またまたこんどは首都高・都の道路になって再工事。
それは会社の負担か? その負担に補償をまた繰り返したんじゃないだろうな? 
──拡幅計画、会社の駐車場、かわって庭園、また道路という変遷。短期間におどろくほどの「転がし」が行われたのか? 不思議きわまる。

その箇所はカーブが強かった。結果、直線的に見通しをつけたわけでもない。むしろ出っ張り側の歩道・自転車道の方がひろくできあがった。これも?


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