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遊びの楽しさをFULLにいかそうっ!復活★遊び流!

学童保育指導員時代の実践や遊びの紹介と作業療法士のリハビリとは無関係な単なる日常を綴ったブログです。

ようこそ

気になる絵本

2008年06月11日 | おすすめの本
びゅんびゅんごまがまわったら

ちょっと気になる絵本です!まだ読んだことないのですが、内用はなんとなく他の本で読んだことがあるので・・・4個回しがあると言うことはこの本で知りました

今回はレビューを引用させていただきました。
お話しも素晴らしいし、絵は、林明子さんだから、もちろん人物描写が素晴らしいし、評判どおり、期待を裏切らない名作に出会ってしまいました。話は長めですが、4歳の息子も夢中になっていました。これは、小学校の読み聞かせで読んだら、受けること間違いないでしょうね。校長先生が、次々と出す遊びの宿題を子供たちが、必死になってチャレンジし、クリアしていく姿が、美しいと思いました。何でも真剣に取り組んで、達成するというのは、素晴らしいものです。ちょっとニヒルな校長先生が、足まで使ってびゅんびゅんゴマを四つも得意になって回す姿も、面白いし、こんな校長先生がいたらとても親近感がわきますよね。
最後に、難しい宿題ばかり出していた校長先生が、逆に子供たちから、自分にとって苦手な難問を出されて、悪戦苦闘している姿があり、「校長先生をしてやったり」、という感じで、最後まで楽しめます。我が家の、大ヒットです。

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肝っ玉!かあちゃん決定です!

2008年05月25日 | おすすめの本
せんたくかあちゃん  さとうわきこ

“せんたくの、だいのだいのだいすきな”たくましいかあちゃんと、ユーモラスなかみなりとの間に繰り広げられる、けたはずれに楽しくて元気のいい物語です。

何でもかんでも洗っちゃう・・・ついには空から降ってきた鬼まで
これは学童に置いてあるんですが、本がいっぱいありすぎていっつも行方不明
しかぁ~し、これを見つけたときには
絶対、子どもたちに薦めちゃいます!読んであげちゃいます

この本のファンなんです!

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感覚統合療法

2008年05月21日 | おすすめの本
育てにくい子にはわけがある 木村順(作業療法士)

最近、感覚統合療法に興味があり学習会にも申し込んでみようかなと思っています。この本は学校の先生に薦められて読んだ本ですが、非常にわかりやすく誰が読んでも理解できる内容となっています。
運動の麻痺や知的障害、視力・聴力の障害がないにもかかわらず「落ち着きがない」「だらしない」「整理が下手」などなどといったような問題。
「脳」の配線回路にトラブルが生じ(障害があるということではなく、体にある感覚器官からの情報が脳でうまく統合されにくいということ=過剰に感覚を受け取ってしまったり、受けにくいなどなど)そのために起きている適応行動の崩れとして考えています

衝撃の一冊だった、自分の保育が変わった一冊①

2008年05月18日 | おすすめの本
あれは、自分が指導員一年目だったかなァ
右も左もわからないでいつもその日についていくので精一杯でした・・・
夏休みも終わって少し落ち着いた秋ごろ
指導員全国集会が栃木の宇都宮・小山で行われて行ったときだと思いますが・・
分科会で、河崎道夫先生の遊びに対する学習会に出席し、遊びに対しての保育感とを学び、各学童で行われている遊びなどを発表してもらい交流し合いました。
子どもへのかかわり方・遊びに対してもっと何か出来ないものかと悩んでいた自分にとってとても感動的な日でした
海の近くの学童でつりしに行ったりする学童とか
沖縄の学童で夏休みにリヤカー引いて沖縄を回るみたいなのも
ていうか、ほんとに日本各地の学童の人たちの話が聞けましたね~。
関東にっ・・・・沖縄からァ????それもおどろきでした

これがオススメの一冊です
あそびのひみつ  著者 河崎道夫
あそびのおもしろさ、こんな気持ちで遊びに取り組めたらいいなって思えます。
結構具体的だし、いろんなところに役立たせることができると思います。

それから、何年も経ちますが全国集会はその一度しかいけていません・・・行きたいと言う気持ちはいつもあるのですが、行事と重なってしまったり、今は作業療法の勉強でいっぱいいっぱいで・・・
でもこの日の事はずっと鮮明に覚えていて、そこから遊びを通しての保育をイロイロ考えるようになった気がします