ネクシスの海外視察レポート

ネクシスジャパンでは、定期的にスタッフが現地の学校を訪れています!

フィリピン・セブ視察レポート5(全5)2017年2月 担当:又吉

2017年02月11日 | フィリピン視察

視察3日目

この日訪問した学校
 ★Philinter Education Center
 ★Bayside Cebu Premium Campus
 ★First English Global College


★Philinter Education(フィリンター・エデュケーション)

マクタン島にある学校です。大きな通り沿いを少し入ると、すぐに学校ゲート見えます。ゲートにはガードマンがおり、しっかりと警備されています。キャンパス内にはプールを囲うように教室棟、寮があり、広々としています。教室棟はマンツーマンの教室、グループ授業の教室、ジュニア生徒用マンツーマンの教室や、プレゼンテーションが行われる大きなスクリーン付きの部屋などもあります。クリニックもあります。どこの学校でも同じことですが、休日に海に出かけてクラゲに刺されてしまったり、外食をしてお腹を壊してしまう生徒も多々いらっしゃるため、学校にクリニックがあることはとても安心です。


≪教室棟≫
  
左:日本人スタッフさんは元生徒さんです!

   

   
マンツーマン、グループ授業の様子。


IELTSで人気のダン先生の授業を受講しました♪
説明がとても分かりやすく、楽しい時間でした。もともとフィリピンの方は英語のネイティブスピーカーというわけではないので、学ぶ側の気持ちもよく理解されています。ネイティブではなくとも、きれいな発音でわかりやすい英語で教えてくださいます。

 
プレゼンテーションルーム
 
自習室

≪施設・食事≫
   
左:この日のランチは肉じゃが、カボチャのチヂミ、ごはんとスープでした。
左から2枚目:売店にてフルーツのシェイクが販売されています♪
左から3・4枚目:売店、ランドリーサービス。

≪キャンパス内の寮≫
   
  

キャンパス内にある寮は3階が女性、2階が男女(ファミリー滞在など)、1階が男性と分かれています。


なお、現在外部寮のご案内準備を進めていますが、こちらはとても豪華な雰囲気です。Philinterの学生だけでなく、欧米から長期滞在でやってくる方もいらっしゃるそうです。警備が厳しく安心して滞在して頂け、また、屋上のレストランからの眺めは最高です!

≪外部寮≫
※車で5分もかかりません。平日は学校までの送迎バスが運行。
  
家具付きの1ルームアパートという感じです。
  
1階部分にはプールと、テーブルなどがあり優雅にリラックスできます(*^^*)
  
屋上のレストラン。インテリアと家具、眺めが最高です!



★Bayside Cebu Premium Campus
(ベイサイド・セブ・プレミアム・キャンパス)


マクタン島の高級ホテルが立ち並ぶエリアに位置し、海が目の前という好立地。リゾート地ならではの、開放感溢れるキャンパス内にはゆったりとした時間が流れ、勉強で疲れた心身を一気にリラックスさせてくれます。人口と交通量が圧倒的に多いセブ島とは異なり、マクタン島は田舎のような雰囲気です。


寮は海が見えるスペシャルルームも完成し、セブらしいリゾート感をより一層満喫できるようになりました。
都会の忙しさから逃れ、静かな場所でメリハリをつけて勉強したいという方におすすめです!

日系の学校で、日本人生徒の割合は90%となりますが、日本人同士、校内に設置されたバーで語り合うのも◎

≪校内≫
   
   
   
   

≪教室≫
  

≪寮≫
  
お部屋の一例。
 
オーシャンビューのスペシャルルーム。



★First English Global College
(ファースト・イングリッシュ・グローバル・カレッジ)


2013年7月開校の学校で、マクタン島内に位置します。学校が立つエリアに入るためには、ガードマンがいるゲートを通る必要があります。周りにはまだあまり建物がなく、とても静かな雰囲気です。小さな子供たちが遊んでいたり、子ヤギもいました(驚)!?

高級ホテルが立ち並ぶエリアからも近いですが、歩いて行ける範囲には誘惑がなく、しっかりと勉強に集中できます。セブ島に比べてマクタン島は空気がきれいで、ビーチからも近いのが魅力です。

もともと日本で学習塾をいくつも経営されている方が作られた学校ですが、その方のカリキュラムへのこだわりはすごいです!様々な授業がありどの授業もよく考えられていて、また日本人の特徴をしっかりと把握されています。教材は自ら作成され、しっかりと英語力を伸ばしていけるようあらゆる工夫がなされています。

一例としては、瞬間翻訳(日本人が苦手なスピーキングが鍛えられる)、シチュエーション別実践英会話(レストランの予約などを実際にしていみます)、発音。

発音に関しては入学時に全ての発音記号を網羅したテストを受けますが、できていない発音を今後の授業で取り上げていくというシステム。自分の苦手がはっきりわかり、克服していきます。

ランチタイムは100分と通常より長めにとっているのは、食後は集中力が下がるため、集中力が回復されるいい時間に合わせているそうです。

また、カリキュラムの中に”復習”が組み込まれているため、毎日嫌でも(!?)その日に学んだことを復習しなくてはいけません。

日本人が90%と多い環境ではありますが、日本人の特徴を押さえた教授法で、効率よく英語力アップを目指していけます!

≪教室≫
   

≪食堂≫
   

≪寮≫
   
   
   

≪校内≫
    
左:売店があります。
左から2枚目:勉強で疲れたら、バスケットボールでリフレッシュ!


視察2日目へ戻る

フィリピン・セブ視察レポート TOP

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ニュージーランド視察 5(全... | トップ | フィリピン・セブ視察レポー... »
最新の画像もっと見る

フィリピン視察」カテゴリの最新記事