「心配する」ということについて
ネットで知り合いになったreikoさんからアドバイスを頂く。
少し角度を変えてみるだけで、
少しヒントを与えてもらうだけで
自分なりに、考え方にゆとりが出来ることに気付かせて頂く。
さすがに「本物の優しさ、強さ」を秘めた方だと
あらためて感じた。
忘れないように、ブログに記載することにした。
そして、
今日は、自分なりにもそのことについて勉強をする。
少し「心配」のニュアンスが違うものだが、
そんな心理コラムを見つけた。
何にしろ、
反省できる機会を持てたことは何よりだと思う。
それもあわせて残しておこう。
頂いたメッセージ (転記出来ないので抜粋させて頂きました)
これは、今の私にとって最高の頂きものでした!
どうもありがとうございました☆^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
心配をしても、明日の悲しみが減るわけではなく
今日の強さをも取り除いてしまう。
何か事が起きないにこしたことはないが
心配することで、問題が解決できるわけではない。
心配には愛情があふれているかのようだが
ムダな時間になりえるかもしれない。
単にムダな時間というだけではなく、
いつの間にか、
本来持っている、
自分の強さでさえ削ってしまう。
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「心配する」その行為について
本当にその通りだと痛感する。
心配したからとその人が変わる訳ではないこと、
そして、
本来持っている自分の強さでさえ・・・・
ウン、ウン・・・
これを頂いて、痛感できた。
無心に祈ること、黙って願うことが
その人に対しての想いというものなのか、
そして
自分は心配性だと口に出していたことが
恥ずかしいと思えた。
下に記したコラムにも
同じようなことが書かれていた。
まったく、自分はなんて偽善者なんだろう・・・・
そうも感じた。
ふと目にとまったコラムから抜粋しました。
《 「信頼」と「心配」という心の作用のちがいについて 》
この二つは、人を想う時に、特に良く使われる作用です。
例えば、
「Aさん、今日は試験って言ってたなー。あの試験、ちょっと難し
いらしいけど、大丈夫かな?」と人を想う事、
これは「心配」の働きの方が強い時に出てくる心理
「心配」の心理には、
法則のように、考えの最後に「大丈夫かな?」がつく
そして「心配」の心理で考えていると、
次の行動がスムースに出てきにくくなる。
それは、結果を案じたり、相手に対してどう対応していい
のかわからず自分の中で悩んでしまったり、
そのうち、めんどくさくなって放っておきたくなることまで出てくる。
「信頼」という心持ちでいると、どうなるのか?
「Aさん、今日は試験って言ってたなー。あの試験難しいらしいな。
Aさん、今頃どんな調子かな?後で連絡してみよう。
今はベストを尽くせるように、祈っておこう。」
そして、はい終わり…自分も早く次の事しよう、と動き始める。
これは相手が今、
どんな調子でいるのかわからないという事が明確なので、
その時点で、自分の中でどうすればいいかということなどは考えなくなる。
実際に、後で連絡してみる事を忘れずにすれば、
なお人間関係は円滑になり、親密な関係を持てるようになる。
あれやこれや考えてしまう癖の事を、
「考えすぎ症候群」
「心配性」ともいうかもしれません。
◎ 「信頼」について
「信頼」とは、人に心から全面的に委ねる事ができる状態です。
◎ 「心配」について
こちらは、「信頼」とは、全く違う方向性へ向かいやすいです。
「心配」とは、未来への恐れや不安からやってきます。
この原因は、過去の失敗や未経験などによるものです。
◎ 「心配」は『愛』だという勘違い
私達は、知らず知らずに、
こうすることが『愛』だ、
と誤解してやっている事がたくさんあります。
「心配」でなく、
「信頼」という人間関係のサイクルに自分が入り、
そこに人も招いてあげましょう。
故マザーテレサは、『愛』の反対語は『無関心』である
という言葉を残されました。
確かに、関心を持って貰う事は嬉しい事です。
(心理カウンセラー深澤三津子さんのコラムより抜粋)
*このコラムは、私の「心配」という心理とは
少し違ったところもあったのですが、参考になりました。
心配するより信じること!
心配することより祈ること!
そして
心配している相手にも
強い精神力を持って欲しいと願うこと!
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最近の朝ドラからのうなづけた言葉
『ゆるぎない心』
何が起きても一人
それに耐えきるゆるぎない心
何事にも動じない心
ゆさぶられない信念
それを持つことが大切です。
これを聞いた時、ハッとした。
そして、めぐりあった言葉
他人の評価ばかり気にする心はとんがっている。
欲張りな心は角張ってる。
いじわるな心はトゲだらけ。
強情な心は濁っている。
落ち着いて見つめれば、
心は月のようにまん丸く澄みきって
光り輝いてくる。
とにかく、人生の後半は反省することの多い日々です。
そして
よき友に巡り会えることも多い、良き人生です。
関わり合いを持ってくださっている方々に感謝です。
どれが正しい答えというのは難しい気がするけれど
状況に応じた順応性のある
強い精神力と優しい気持ちを持てるように
さあ、今日からあらたな気持ちで
進んでゆくことにいたします~☆