今を生きる  MOMENTARY 

 草の輝く時 花美しく咲く時
 再びそれは帰らずとも嘆くなかれ
 その奥に秘められし力を見出すべし
 ワーズワース

深層心理の解釈

2008-07-22 13:13:52 | 言葉
ネットで知り合ったお友達と、
時折人類的「愛」についての語らいをする私達。

先日もひとつ興味深い話題が出ていたので、
(あくまでも自己的解釈!)レポートを書くことに(笑


Non-dual wisdam ⇒ Non-dual wisdom ではないかと思うけど、

非二元的 智恵

Nondual 心理学的用語のようですが、




あることがきっかけで
(心理学を勉強している人が余りにも深く入りすぎて?
精神状態を壊してしまった)
少しばかり心理学について興味を持ち、
心理学的書物は身近にあるのですが、
とても私の頭では太刀打ちできないこと、
あまり追求するのも精神上良くないことを悟りました(笑

まあ、こんな所から私は「人間観察」に興味があるのかも
知れませんが・・・(笑

なのであくまでも私の主観と解釈です。


その昔、精神分析においてフロイトが一人者であり
賛否両論の中で進んできたものではないかと感じます。

精神分析家と思想家とは別物なのか?
そのあたりのことについてもまったく理解してないけれど、
社会の進化と共にこういう類の分析も進化しているのだと
あらためて感じます。


人間の深層へ
スピリュアル的要素を含む トランスパーソナル心理学。


パーソナルナル心理学の第一人者
ケン・ウィルバー
彼も又、東洋的思想(老子)に影響されのちに
「意識のスペクトラム」なるものを書いています。

心理と哲学の微妙な狭間のようです。

表層から深層へ
自他二元を表層、自他一元を深層
統一意識への到達、
Non-dual(非二元的) とは
多分、到達への過程なのではないでしょうか。

このあたりになるとかなりな
時空間、宇宙、と言った分野に近くなってきているようです。

Non-dual wisdam ⇒ Non-dual wisdom ?
の答えはきっとここにあるような気がします。

人間としてどう生きて?
何に到達すべきなのか?
実に遠く深いところにあるようです。

あくまでも
私の解釈ですので興味のある方は
ご自分で探って下さい。


コメント (2)
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