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旅館に行くと、必ずお礼状やお礼メールを頂けるところと、全く音沙汰無い宿と極端に別れます。
あなたの経験では、どちらが多いですか?
多分、圧倒的に音沙汰無い場合が多いのではないでしょうか?
儀礼的にメールや郵送物をもらっても、うっとうしいだけですし、
だとしたら、なにもないほうがいい、と考える人も少なからずいるでしょう。
でも、お礼ぐらいはしてもいいですよね。

お客様へのお礼メール(はがき)は、お礼も書きつつ、
そのお客様ならではなの一言を必ず書いたほうがいいと思っています。
それは、担当客室係や、他の部署など、全体がチームとして協力すれば
必ずなにか情報が出てくるはずです。
その一言があると、受け取ったほうがも、
何か心温まるものになるのではないか、っと思います。
それを、単なる画一な全部の宿泊客同一の文章で機械的にお礼をいわれても、
自動販売機なのか?っと思ってしまいます。
こんなお礼があるとすれば、やらないほうがイイですね。
お礼とは、お客様に対して礼を尽くし、感謝を申し上げるという意味です。
作業としてのお礼であれば、お礼じゃないですから、やる必要は全くないのではないでしょうか?

何のためのお礼なのか?
っということです。
お礼のメールやはがきを受け取る立場になって考えてみれば分かりそうですが、全て儀礼的画一的。
たぶんそれは、楽だからなのでしょう。
画一的に作業として均一のやり方で実行すれば、確かに楽です。
でも、楽するためにお礼めメール、はがきを送信しているのでしょうか。
感謝の心を相手に伝えたいと思うからこそ、行動するはずです。
心に伝えようとしないのに、伝わるわけがありませんよね。

手間がかかって大変でしょうけど、心が伝わるものを頂きたい。
受け取る側にすれば、そう思うはずです。
旅館のお礼メールに限らず、全ての人間関係に言える本質的なことですよね。
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