3.11 栃木県南部の震度は5強。うちはマンションの高層階のためこの有様。
ケガをしなかっただけラッキーでした。テレビ台、食器棚も倒れオーブンは飛び出し、冷蔵庫の扉は開き、ピアノもせり出し・・・なにもかもぐちゃぐちゃでした。食器のほとんどがさよならてす。
「物を持つ」ことの意味をつくづく考えさせられた。
たとえ震度がそれほどでなくても高さのある建物にいるとかなりの被害になる。日頃からお店もお家もディスプレイや収納に気をつけるべきだと思う。
本は大好きでいっぱいあるが、いくらか処分しようと思います。商売道具なんだけどなあ。
地震の後の長い停電も初めての経験でした。田舎で育ったので闇夜には慣れてるはずが。
役に立ったもの。
水。タンクで買ってサーバーを使ってます。停電しても出ます。近所のコンビニはあっという間にカラになりました。
IKEAで買った太陽電池式の読書ライト。みんな本読むので家族分あります。自立するし懐中電灯代わりにもなり、電池いらず。計画停電が夜になるときも本当に重宝。
ラジオ。実は子どものおもちゃのCDプレーヤーについてる物しかないですが。ミッキーの耳とかボタンになっててちょっと情けないから、ほとぼりさめたらいいのを買おう。
買いだめしないで、車使わないで節電がんばります。
東北地方に早く春が来ますように。