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どうだろう?

2023-07-31 01:50:53 | 日記
今日は昼から夜までRIZINをずっと見てた。
RIZINがある日はいつもこんな感じになってしまう。

以前は見に行くこともあったが、
今はネットで見るのが当たり前になってきた。

僕は格闘技オタクなので、
どんな試合でも楽しく見れるのだが、今日の大会は不完全燃焼な感じがした。

何気に僕の中でのサプライズはあまり無かった。
まぁ、こっちが勝ちそうだなって思ってた方がちゃんと勝った順当な大会。

ノーコンテストになった堀口と神龍は堀口が勝つと思ってたけども、
その結果が分からなかったのが残念。

やっぱり格闘技は一発勝負だから、予想と違う結果になるとテンションが上がる。
が、今回の不完全燃焼は全てが順当な勝敗だったからだと思う。

あ、一つだけ分からなかったのは瀧澤と太田の試合かな。
太田の実際の実力が今のところわかってないので、予想が出来なかった。

レスラーが打撃を覚えたら、基本的には強いと思っている。
そーゆう選手が負けるのが柔術家だったりするのだけども、
今回はストライカーの瀧澤が対戦相手。

通常であれば、レスリングがバックボーンの方が強いんだけども、
それは打撃がそこそこ出来る場合だと思っている。
その辺が太田の今までの試合で打撃がどれくらい出来るのか分からなかった。

久保との試合でストライカーというか打撃の選手とやったけども、
久保はグランドが全く出来ない状態だったから、その辺の判断材料にならない。

前回の試合も勢いの打撃がヒットしての勝ちだから、
打撃が出来るようになっているとは感じなかった。

今回も結果的に分からないままで勝ってしまった。
もう強いのかもしれないね。

注目されていた朝倉とケラモフの試合だけども、
僕はケラモフ有利と予想してたので意外性は無かった。

仮に朝倉がガツガツ前に出る作戦だったら、
勝つ可能性があるかもしれないとは思ってた。

が、それでもケラモフの方が有利だと思ったし、
ケラモフのようなガツガツしてパワーがある選手って、
基本的に強いんだよね。

体幹や骨格が違うのか、
外国人であーゆう感じの人ってのは強いよね。
ムサエフ然り。

もう少し何か朝倉に戦略があるのかな?って思ったけど、
予想よりも上だったのか、何もしないままで終わってしまった。
一発も手を出してないんじゃないかな。

朝倉とケラモフの試合をもう少し分析すると、
基本は打撃はケラモフの方が有利と思っていた。

じゃあ、テイクダウンしての能力はどうか?
打撃で圧倒される場合、ケラモフをテイクダウンするのは無理だと思ってた。

あくまでも打撃に意識を集中させて、そこでのテイクダウンしかない。

が、待ちのカウンターになってしまうと打撃の警戒がなく、
逆に朝倉の方が打撃を警戒させられてのテイクダウンをされてしまう。

結果的にトータル的に全ての局面でケラモフの方が少し上という感じだと思ったので、
朝倉が勝つのはいつもの通りでカウンターを入れるぐらいしか無かったと思う。

が、あーゆうタイプにカウンター待ちは難しい。
綺麗な打撃ではないからね。

で、ノーコンテストになった堀口と神龍の試合だけども、
基本的には堀口は対戦する必要のない選手で、
ベラトールも初代の王座決定戦の相手に神龍を戦わせる必要はない。

が、今回は日本で開催ということで、
エンターテイメントとして成立させる為、RIZINで無敗の神龍が選ばれただけ。

これがRIZINのベルトの決定戦だったら、RIZIN無敗の神龍は候補になる。
が、ベラトールのベルトの相手に神龍が選ばれることアメリカではない。

なので、今回は無理してでも勝ちたいというハングリー精神があるのであれば、
試合は続行しなければならなかったと思う。

もう対戦することはないかもしれない。

これが逆に実績のあるベラトール側の堀口が負傷した場合、
ノンコンテストにしていいと思う。
その場合は神龍に申し訳ないというので、次の対戦も堀口は指名したと思う。

が、追う立場の神龍があれをしてしまうと、
堀口が再び戦う理由がない。

冷静に考えれば、堀口と戦いたいならば、
これが最後のチャンスと思わないとダメだったのではないかと思う。
追う立場の方はね。
チャンスはそんなに巡って来ないから。

まぁ、それで試合して負けてしまったら、
戦績は1敗となってしまうので、無敗という状況も悪かったのだと思う。

どちらにしても、
この再戦があるかどうかは微妙だと思う。






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