逆説

自分の両親は背が低い。
親父も160cmぐらいだし、母親も150cmより小さいと思う。
分かる範囲の親戚も身長が高い人は居ない。

さらに言うと自分は基本的に小さい時から食べるのが苦手で、
ずっとガリガリの状態で成長した。

そして、中学生からタバコを吸い出して、
それから継続して今もタバコを吸っている。

が、中学の時に150cmぐらいだった身長が、
高校生で25cm以上も伸びて、今は175cmの身長になった。
問題は身長は伸びたのだが、食べるのが苦手のままだったので、
高校卒業の頃は175cmで体重は46kgだった。

今はそこから体重が増えて、49〜51kgの間の体重。

遺伝子的にも身長が低くなりそうだし、
食べ物も食べないし、若い頃からタバコもガンガン吸っている。
運動も全くしてない。

それでも身長が伸びたというのがあるので、
食べて大きくなるというのは信用してない。
まぁ、体重は増えるだろうけど。

こんな不健康な状況だけども、今までに健康診断などで問題になったことはない。
いつも引っ掛かるのは体重が少な過ぎるというのが一番低評価の項目。

タバコも吸ってなければ、それなりに健康的な生活をしている同年代の方が、
健康診断で悪い結果だったりする。

唯一、自分はお酒を一滴も飲まないで、そこは同年代と違いがあるかもしれない。
だとしたら、酒が一番悪いのかもしれないけど。

20歳過ぎてからもずっと朝と昼は食べない。
夜は普通に食べる。
もちろん、人と食事するとかの場合は昼に食べたりもするけども。
基本は起きてから仕事が終わって家に帰るまでは何も食べない。
これを何十年もこれで生活している。

どう考えても普通の人が思う不健康な生活をしている。
どーゆうことなのか、自分でも解明は出来てない。

健康的というのは、人それぞれなのかもしれない。