今日、ふと思ったんですが、
子供料金ってすごいなあと。
電車やバスの乗り物、遊園地なんかの入場料、映画や劇場のチケット。
全部だいたい半額。
まあ乗り物については、子供は小さくて軽いので輸送コストが掛からないという理由があるのかも知れません。
でも映画なんかは子供でも大人と同じ1つの席を占有するわけです。でもほぼ半額。
これは・・・あれですかね?社会全体として子供にかかる負担を減らそうということなのでしょうか?
子供は社会全体(つまり市場)にとって育って貰わなくてはいけない宝です。
だから半額。
つーことは、ドラえもんやポケモンの映画は子供が子供料金で何人くらい見るから…ということを見積もって製作されてるわけですね。
(当たり前と言えば当たり前ですが)
まあそもそも映画も遊園地も子供にとっては高いものなので、半額でもないと人が集まらないということもあるのでしょうが・・・。
というわけで、何気なく設定されている「子供料金」ですが、その陰には大いなる理由と見積もり、打算が隠されているのですよ。
たぶん。