ファンタジーとはこういうことさ

ところで…前の記事を書いてる途中で、
サイトを回ってて見つけたのですが。

「ナルニア国物語」映画化！！！！！！！！

ひょえーーーーーーーー！
これ、これ、小学校の時に夢中で読みましたよ！もう記憶はおぼろげになりましたが、断片的にテイストは思い出されます。ファンタジーといえば…これですよ！
読んでない方は本屋にすぐ行って買って来て下さい(笑)。児童書のコーナーにあるはずです。図書館にも”必ず”あります。
嗚呼…今思い出しても、「ライオンと魔女」の冒頭でルーシーが雪の森に立つシーン。心が震えます。踊ります。

願わくばこの映像化が成功しますように。


ところで、「原作とその映画化」について「マカロニ・アンモナイト」で根岸泉氏が触れています。まだこの話題が進行中ですが、リンクを張っておきます。
「今日もカメラは回る」／根岸泉 "Roll 169　Original【原作】part１"

サクサク村[感想編]

昨日は
「ヴィレッジ」見る→昼寝→「sakusaku DVD」見る
という一日でした・・・。

■「ヴィレッジ」
前に映画館で見てはいました。
DVDがリリースされたので早速購入～。
最初に感じたことは、影と光の陰影が鮮やかです。映像が落ち着いていて綺麗で、目にすぐ馴染みます。見るのは映画館に続いて２度目ですが、すぐ物語りに引き込まれました。

やはりこの監督は大好きです。前にも書きましたが、普通の場面の演出がすごく良くて、映画を見た！という気にさせられます。内容についていろいろ喋りたいですが(笑)、とにかく見てもらうのが一番です。レンタルも開始してるので是非見てみてください。

特典映像ですが、シャマラン監督が沢山喋ってくれます（＾＾）。これはこの映画が好きな人は見ても損はないと思います。物語の中の雰囲気がいかにして作られたか、という部分に納得がいきました。

ところで…今回買ったのは初回版で、普通のDVDケースの外に箱があって、ブックレットがオマケについてくるヤツだったのですが…。DVDケースの中って何もナシですか？？だいたい普通は軽い解説とチャプターとか書いた紙がピラッと入ってるじゃないですか。何も…無かったんですが…。
情報求む！(発売元に聞けばよいか)

「ヴィレッジ」
★★★★☆4.5点(映画館で見たときより+0.2)

■「saku saku Ver1.0」
いやあ、面白かったですよ。笑った！
構成的にはカエラちゃん初登場のシーンから始まって、これまでの名場面を編集したものとなってます。合間に「みんなでうた」が入って楽しいし…(個人的には「俺パソの歌」？？を入れて欲しかったなあ)。
あと、オーディオコメンタリー？でジゴロウとご意見番が本編をバックにぶっ通しで喋ってくれます。これがまた面白い！ひとりで笑ってました(・＿・)
あとは…「黒ポ」ですかねー。あれ、どうなんでしょうね？顔を隠してるとはいえ、黒幕が生の状態で出てくるわけですよ。ジゴロウに幻想を持ってるひと（？）からすると、結構ショックなのではないでしょうか…。声くらい例のチェンジャーで変えても良かったのでは…？
そのほか特典映像も結構あり、楽しめました。ちなみにワタクシ、厚木には結構馴染みがありまして…厚木駅(「本」ではなく)に降り立った二人を見て「おいおい、こんなとこまで来たよ！」とウケてしまいました。ロケット、ずーっと前から建物だけあって閉店状態です。歌ってたところは厚木駅の改札を出てすぐ、右手の階段を登って線路を渡ったところにある商店街の入り口です…。普段はだーれもいないっす（・＿・）

いいですねー、ぜひVer. 2.0も出して欲しいものです。
しかし…本編→オーディオコメンタリーをぶっ続けで見たらさすがに疲れた(ノ＿＿)ノ

「saku saku Ver1.0」
★★★★☆4.0点