先日探し物をして恥ずかしいレコードやら写真等を見つけてその話題をブログに書いておりましたが、本当に探していたのは昔の音源。
実はあまり長い期間バンド活動と言うものをしていなかったので自らのバンドの音源と言うのを殆ど(というか皆無)所有していない。
あっても高校卒業時のライブテープだったり、頼まれてGuitarを弾いたりした物くらい。
そんな中で、1バンドだけレコーディングしたバンドがありました・・・
レコーディングといいまいてもデモテープなんですけれどね。
そのテープを何となく聴きたくなって探し物の旅(?)が始まったのです。
で、ありました。
このテープを作ったのは19~20歳にかけての頃です。
音楽の専門学校に入学して3ヶ月位のとき。
クラスの仲間に誘われライブハウスに配布するためのデモテープ作りの為のレコーディングに参加させていただきました。
今でこそ自主CDなど作れますが、当時はまだそんなことは出来るわけもなく、ちゃんとスタジオで録音したものをカセットテープに録音するというものでした。
スタジオは学校のスタジオを使用できるので割安でしたが、さあ、いざレコーディングとなると演奏者はどうやって録音するのかわからないんですね・・・。
マイクの位置とか云々・・・(汗)
ですので、同じ学校の違う学科に音響クラスというのがあってそこに籍のある友人を引っ張り出して録音しました。(もちろんダダで(笑))
演奏曲はオリジナルハードロック。
当時流行りだしていた北欧メタルぽい曲でした(爆笑)
私自身は丁度JAZZ理論にはまっていた頃でしたので、ロックに興味を持っておらず、いまいち乗り気でなかったことを思い出します。
使用したGuitarも学校においてあったシェクターのストラトにマーシャル。
あとBOSSのデイストーションを使いましたが全部借り物・・・。
やる気のなさがみえみえでしたが、いざ録音前のリハ等で他のメンバーの熱意に押され、「ありゃこりゃ半端な気持ちでは駄目だ」と気持ちを切り替えて望みました。
メンバーの間で交わされる言葉はけっこうきついものだったりして驚きましたね!
他のメンバーは学校に入る前からライブハウスに出演していたりして、それなりにキャリアを積んできた人達で学校内でも評判の高い人達だったんです。
私はいったん就職しその後音楽学校に入りなおしたある意味で変り種。
頭に詰め込む理論やスケールが楽しくて仕方ない頃でしたので、誘われたときはGuiatrが弾けるくらいの軽い気持ちだったことを思い出します。
録音されたテープを今聴くと、当時の一生懸命さが伝わってきます。
今聴いても結構いい感じかな(笑)
このテープは学校でも評判がよくてカリキュラムに取り入れられたりしたんです。
この録音メンバーは卒業後も全員音楽を続けました。
音楽の専門学校に行ったからといって将来が保障される訳でもなかったので、私のように講師として学校に残る以外はオーディション等を受ける事が多かったと聞いています。
Voの女性はミュージカルの世界へ、Dsは一時某アイドルのバックバンド、Keyは音響技師として、Bは私と同じく講師になりました。
私の初めてのレコーディングは思い出とともに今もまだ再生可能な状態で残っています。
少し昔話をしたくなりました。
(しかし何とかしないとテープ自体は危ない状態です・・・)
実はあまり長い期間バンド活動と言うものをしていなかったので自らのバンドの音源と言うのを殆ど(というか皆無)所有していない。
あっても高校卒業時のライブテープだったり、頼まれてGuitarを弾いたりした物くらい。
そんな中で、1バンドだけレコーディングしたバンドがありました・・・
レコーディングといいまいてもデモテープなんですけれどね。
そのテープを何となく聴きたくなって探し物の旅(?)が始まったのです。
で、ありました。
このテープを作ったのは19~20歳にかけての頃です。
音楽の専門学校に入学して3ヶ月位のとき。
クラスの仲間に誘われライブハウスに配布するためのデモテープ作りの為のレコーディングに参加させていただきました。
今でこそ自主CDなど作れますが、当時はまだそんなことは出来るわけもなく、ちゃんとスタジオで録音したものをカセットテープに録音するというものでした。
スタジオは学校のスタジオを使用できるので割安でしたが、さあ、いざレコーディングとなると演奏者はどうやって録音するのかわからないんですね・・・。
マイクの位置とか云々・・・(汗)
ですので、同じ学校の違う学科に音響クラスというのがあってそこに籍のある友人を引っ張り出して録音しました。(もちろんダダで(笑))
演奏曲はオリジナルハードロック。
当時流行りだしていた北欧メタルぽい曲でした(爆笑)
私自身は丁度JAZZ理論にはまっていた頃でしたので、ロックに興味を持っておらず、いまいち乗り気でなかったことを思い出します。
使用したGuitarも学校においてあったシェクターのストラトにマーシャル。
あとBOSSのデイストーションを使いましたが全部借り物・・・。
やる気のなさがみえみえでしたが、いざ録音前のリハ等で他のメンバーの熱意に押され、「ありゃこりゃ半端な気持ちでは駄目だ」と気持ちを切り替えて望みました。
メンバーの間で交わされる言葉はけっこうきついものだったりして驚きましたね!
他のメンバーは学校に入る前からライブハウスに出演していたりして、それなりにキャリアを積んできた人達で学校内でも評判の高い人達だったんです。
私はいったん就職しその後音楽学校に入りなおしたある意味で変り種。
頭に詰め込む理論やスケールが楽しくて仕方ない頃でしたので、誘われたときはGuiatrが弾けるくらいの軽い気持ちだったことを思い出します。
録音されたテープを今聴くと、当時の一生懸命さが伝わってきます。
今聴いても結構いい感じかな(笑)
このテープは学校でも評判がよくてカリキュラムに取り入れられたりしたんです。
この録音メンバーは卒業後も全員音楽を続けました。
音楽の専門学校に行ったからといって将来が保障される訳でもなかったので、私のように講師として学校に残る以外はオーディション等を受ける事が多かったと聞いています。
Voの女性はミュージカルの世界へ、Dsは一時某アイドルのバックバンド、Keyは音響技師として、Bは私と同じく講師になりました。
私の初めてのレコーディングは思い出とともに今もまだ再生可能な状態で残っています。
少し昔話をしたくなりました。
(しかし何とかしないとテープ自体は危ない状態です・・・)
確か、一本1,000円近くしましたよね。
周りのアルミダイキャストの重みで、
回転が安定するというウリでしたよね!
僕は高校の学園祭ライブをこれに録音して・・・
切れてしまいました(涙)
早めのデジタル化をお勧めします!
お金持ちですね~(高級品)
テープが中途半端に巻き取られているのが
これまた歴史を感じさせます(笑)
今聞くと鳥肌が立つほど寒いテープが
私にはあります。
でもテープ自体の耐久性ってどうだったんでしょう?
デジタル化するにも機材が・・・
それよりもその価値があるのかどうか・・・?
思い出を残す意味ではなんかしら対応しないといけませんんね。
貧乏学生は贅沢できませんよ・・・
よくボールペンをつっこんでたるみを直してました。(笑)
最近はお腹がたるんでいます・・・(苦笑)