アルバムタイトルでヘヴィーメタルを想像する方もおられると思いますが、決してヘヴィメタルのアルバムではございません(笑)
Jazz&フュージョンです!
1979年発売のJazz界の誇る最強兄弟、ブレッカーブラザーズのLIVEアルバムです。
LIVEなの!!!と困っちゃうくらい、というか笑ちゃうしかない凄い演奏です(笑)
1970年代にこんな演奏されていたなんて・・・
このアルバムとビリー・コブハム氏のアルバムを聞いてしまったので日本の軽いフュージョンを受け付けなくなってしまったんですよね、私は!
発売された1979年、私はまだ中学生ですから、実際に聞いたのはかなり後です。
が、それでも十分すぎるほどの衝撃がありました。
メンバーは
Tp:ランディ・ブレッカー
Sax:マイケル・ブレッカー
のブレッカー兄弟。
そして
Ds:テリー・ボジオ!!
Bass:ニール・ジェイソン
Guitar:バリー・フィナティ
です。
本当に困るんですよね(苦笑)
こういうアルバムは・・・・(汗)
やってみようと思うんですけど出来ない・・・
正直Guitarはなんとか(それでも物凄く難しいですが)
他のパートが・・・・
ブレッカー兄弟もキレてしまっていますし(笑)
相変わらずテリー・ボジオ氏が凄すぎてわからないDsを叩いております。
(1曲目だけはスタジオ録音なのですが、ほぼLIVE録音らいしいですね。)
で何より腕の立つミュージシャンが新たな音楽を模索して作り出している音がここにあります!
時代と言えば時代なのでしょうが後年のメロディアスなSaxを奏でるマイケル・ブレッカーと同一人物なのかと疑いたくなるplayも聞くことが出来ます。
有難い事に視聴できるHPがあるそうです。
http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=BVCJ-38096
ハードフュージョンというか、ハードJAZZというか・・・ご興味のある方、
といいますか、
楽器をやられる方でこのアルバムを聞いておられない方がおられましたら、
「キレたJAZZミュージャンと(爆)変態ドラマーのコラボ」は一度お聞きになってみる価値があるのではないかと思います。
因みに私の知人でこのアルバムを聞いてDsを辞めた男がおります(笑)
【ヘヴィ・メタル・ビ・バップ】
1.イースト・リヴァー
2.インサイド・アウト
3.サム・スカンク・ファンク
4.スポンジ
5.ファンキー・シー・ファンキー・デュー
6.スクイッズ
残念ながら昨年マイケル・ブレッカー氏がご逝去されました。
サックス界の宝であらせられましたが・・・大変残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
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コレは後で試聴してみます。
本当にメタルアルバムかと思いました(笑)
よろしければ聞いてみてください。
ボジオ氏は理解不能です(爆)
これ、レンタル店にあったような気がします。
ぜひ聞いてみたいです。
しかし、どう考えてもこのジャケットすごいですね(笑
そうです!
最近はそう呼ばれることの多いテリーボジオ氏ですが、
私はフランクザッパ、ミッシングパーソンズ=ボジオ氏というイメージなんです。
勿論このアルバムも含まれますが・・・、
ギターショップでは比較的大人しい叩き方をしていますよ!
そう、あれでも大人しいんですよ(笑)
是非聞いてみてくださいませ。
再結成のメンバーも凄いですが、私はこっちかな!
マイクスターンは別格ですけど(笑)
なんか黒っぽくって、
マスクしてるみたいなオニイサンがいて、
こわそっ!
・・・ってことで、なかなか近づけなかったんですが・・・
コメント欄読ませていただいて・・・
Ds:テリー・ボジオ・・・って名前・・・
聞いたことあると思ったら、Jeff Beckと・・・
なるほど、それで~☆
「ギターショップ」の紙ジャケ持っています!
一昨年、コンサート前の予習に買ったものですが・・・。
親しみわいてきて、
ご紹介のページで音源少し聴いてきました。
なんだか明るくって楽しそっ!
・・・ってことで、最初の印象とずいぶん違っちゃいました!(笑)
もうこわくないです。
ヒヨコしゃのん~♪
ジャケットで損してるかな?
でも70年最後の年ですからまだヘビーメタルという言葉がそれほど浸透していなかったと思われます。
のでこんなジャケットのイメージになってしまったのではないでしょうか(笑)