地域密着

北海道日本ハムファイターズの選手の皆さん。
北海道民の皆様。

リーグ優勝おめでとうございます！


昨日帰宅してからＢｓとテレビ東京で放送されていた中継をチャンネル切り替えながら夢中になってみていました。

緊迫する投手戦は見ていて胸が熱くなりました。
日本ハムの新人・八木、ソフトバンクの斉藤、共にすばらしかった。
今年は夏の甲子園もそうでしたが、勝利チームを決定する試合ですばらしい投手戦が見ることが出来ました。
野球のすばらしさを改めて教えられました。
まずは感動をありがとうございます。

敗者にもドラマがありましたね。
優勝が決まった後の、斉藤投手と的場捕手の姿は、あまりに残酷だった・・・。


斉藤投手はひとりで歩くことも立ち上がることも出来ない状態で・・・
ＴＶを通じて映し出される姿に私も家内も息子も涙が溢れていました。
（娘はお絵かきしてました）


北海道に拠点を移してからの日本ハムはまさに地元に愛されるチーム作りをしていましたね。
それは選手のみならず企業としての取り組み方が北海道のチームにするという気持ちに満ち溢れていました。
優勝後の道民の方へのインタビューで皆さん泣いておられましたね。

一時は都市集中型といわれたプロ野球も北海道、東北、更に遡れば福岡、分散されて「おらがチーム」の意識を持った地元ファンの後押しがものすごい力になっていると思います。
（楽天も何年か後には結果が出ると思いますよ）

さて次は中日対北海道日本ハムです。
中日が勝つと５２年ぶり。
日本ハム（前身の東映時代以来）は４４年ぶりの日本一を争うわけです。

私自身は横浜ファンですので少し寂しい気持ちもあります（もう慣れ過ぎるほど慣れましたが・・・（苦笑））
でも今年はなんか楽しみな対戦になるような気がして期待感と共にＴＶ観戦をしようと思います。

両チームにはプロ野球の面白さを存分に見せていただきたいと思います。