デスパレートな妻たち7 EP10「Down the Block There's a Riot 」

たしかシーズン6の10話目もクリスマスに飛行機が
ウィステリア通りに墜落して・・という衝撃的なエピでしたが
今年はそれを上回るおよそウィステリア通りに似つかわしくない内容でした
住民だけでなく、この騒ぎに便乗する人達まで現れる始末



さて、というわけで今年一発目はデスパのネタバレでまいります















ポールから高値で家を買上げてあげると提案されていたミッツィが
ある夜突然消える
まさか本当にポールに家を売ったのだろうか？
リネットはリーに向かって
「もし投票でポールが勝ったら、みんなあなたを許さない」
と言い放つ
リーはポールの不動産顧問をしていたのだから
ウィステリア通りの家を買い占めるなんておかしいと思うのが当然だというのが
リネットの意見だった



そんなリネットにフランクという男が話しかけてくる
彼は今のウィステリア通りと同じ問題を抱えているところに住んでいて
そこでのトラブルはニュースに出るほどだったらしい
何かお手伝いできると思うというフランクに対しリネットは
自分たちのやり方でやるから大丈夫と断る



一方グレースがいなくなってから泣いてばかりのギャビー
子供を失う悲しみを知っているのはあなただけだから・・とリネットに相談する
リネットはセラピーに行き、子供に対する思いを手紙に書くことをすすめられ
やってみたらうまくいったとアドバイス
手紙は出さなくていいから、自分の気持ちを書き出してみたら？と言われ実践するギャビー
しかしその手紙をホアニータが読んでしまう




投票が行われる晩、ミッツィに何度電話しても連絡が取れず、心配になるリネット
しかしポールは余裕の表情だ
そこへミッツィが戻ってくる
誰かに呼び出されて出かけたが誰も来なかった
みんなを裏切って家を手放すはずがないじゃないかと憤慨する
なんと、ポールに家を売ったのは・・・・ボブとリーだった




リネットはフランクに連絡し、協力を依頼する

更生施設をオープンするにあたり、市長がやってきてポールを直接表彰することになる
テレビカメラの前で抗議活動をしようと、住民はリネットを中心にデモの準備を始める






キースは誰にも邪魔されないようにと
早朝ブリーの家の前でひざまずいて彼女を待ち
新聞を取りに出てきたところで、ようやくプロポーズをする
しかしブリーから逆にプロポーズされ、一緒に住まないかと誘われる
喜ぶキースだが、父親のリチャードに
「彼女はまだ離婚したばかりでおまえとのことは遊びじゃないのか？確かめたほうがいい」と言われ不安になる
ブリーに本当の気持ちを訪ねるキース
愛しているがまだ結婚を考える時期ではないと言われ
二人は合わなかったんだ・・とキースはブリーの家を後にする



キースから真相を聞いたリチャードがブリーを訪ねてきて
キースのやりかけの仕事を済ませてあげようと言う
ちょうどその時に、隣の更生施設と間違えてブリーの家に刑務所帰りの男が
入ってきてしまう
リチャードが追い出してくれるが、ブリーは怖くて震えが止まらない
そんなブリーを抱きしめ髪にキスをするリチャード
勘違いしないでくれといって怒るブリー
すぐに彼を追い出す





スーザンはレネの爆弾発言が気になって仕方がない
ある日トムにレネから聞いたことを話してしまう
リネットは友達だから、彼女に隠し通すことはできないと言うスーザン
レネにここから出て行ってもらうよう言うべきだと提案
たった一度のこと、しかも結婚前の出来事で夫婦仲を壊されたくないトムは
レネの家に行き、スーザンの提案を受け入れ、ここから出て行ってくれと告げる










施設のオープン前、ウィステリア通りには続々と人が集まってくる
その中にはフランクの連れてきた仲間たちも大勢いた
市長が到着し、スピーチが始まると同時にプラカードを掲げるリネットたち
そんな中、ホアニータはギャビーと衝突
「ママは私のママじゃない」と叫んで通りに出てしまい
群衆の中に巻き込まれてしまう
レネはスーザンに対し、私はここを出て行かないと宣言
キースはブリーからの電話でやってきて、その場で父親に殴りかかる
誰かがキースを見て「前科者が暴力をふるっているぞ」と叫んだことから
ウィステリア通りは大騒ぎになる
キースを助けようとブリーは空に向かって銃を撃つ
その音で騒動はさらに悪化
ホアニータはボブとリーの車に乗り込んでいて無事だったが
怒った群衆がガラスをたたき割り、リーは引きずり出されてしまう
スーザンは群衆に踏みつけられ、地面に倒れていた






その日の夜中、住民たちが起こした騒動の爪痕を見てほくそ笑むポール
しかし一発の銃声がして、ポールは道路に倒れこむ・・・














フランクはどうやら協力する気はなかったようで
ただ単に便乗して暴れたかっただけでした
じゃなきゃキースが前科者だなんて、あの場じゃわからないはずだし
ポールから
「前科者たちよりもやつらのほうがヒドイと思わないか？」
というようなことを言われ、何も言い返せないリネット・・・

また、パーカーが
「施設がなかったら、ここに来るはずの人たちはどうなるの？
どこかでまたこういう施設ができるんでしょ？
そこの住民の人たちは？」という発言もまた
考えさせられるものでしたね

もしかしたらアメリカでは実際にこうした事件があったのかなーなんて
思いました


今回はデモから発展した騒ぎにからんで
ギャビーVSホアニータ
レネVSスーザン
キースVSリチャード　　とやたら衝突が多いエピでした

さて、ポールは誰に撃たれたのでしょう・・・・・・
この続きは現地では明日放送されるようです

今年もがんばってUPしていきたいと思いますので
みなさま、どうぞよろしくお付き合い下さい
コメントもぜひ、お待ちしています