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くまどりやろうのゲーム雑記帳2

前ブログ「くまどりやろうのゲーム雑記帳」の続きです。管理人も同一人物です。

「地球防衛軍3」の戦術基礎

2013-06-23 09:32:30 | 地球防衛軍
 今回は「地球防衛軍3」の攻略記事の続きです。

 「地球防衛軍4」の発売までもう殆ど時間がありませんので、
恐らく4でも役立つと思われる3における戦い方の基礎的なことのみ書いていきます。
(細かい事まで書いていたら発売に間に合わないので。また、これから書くことには
例外が多々ありますが、それらもあえて無視します。)

1.持って行く武器は「近距離用」「遠距離用」の2種類にしよう。
 戦闘に持っていく武器はそれぞれ性質の違う近距離用と遠距離用のものを
持って行きましょう。
 近距離用の武器は遠距離用のものに比べて使い勝手がいい傾向がありますが、
近距離用の武器しか持っていないと敵が倒せなくなる事があります。
(上空から攻撃してくる敵などに弾が届かなくなる事がよくあります)

2.敵の射程外からの攻撃を徹底しよう。
 フォーリナーの力は絶大で、正直まともに戦っていてはいくら命があっても足りません。
敵からの攻撃を受けない場所から徹底的に攻撃を加えて敵の戦力をとにかく削る事を意識しましょう。
種類にもよりますが、「接近された時点で死亡確定」な敵も少なからず存在するため、
とにかく遠くからの攻撃を重視しましょう。接近戦用の武器は敵に接近されてしまった時逃げるための
緊急避難用の武器と割り切ってしまってもいいと思います。

3.地球を守る心は熱く、頭はクールに。
 このゲームはとにかく難しいですが、難易度イージーからステップアップしていけば
必ずクリアできるようになっています(ただし、攻略サイト必須)。
何度倒されても諦めない心が大事です。
 また、このゲームで大事なのは知識と知恵です。
知識……敵の出現位置、出現するタイミング、侵攻ルート等を知っている事。
知恵……それらの敵に対抗するにはどの場所からどの武器で攻撃するのが最も効果的かを考え出す事。

地球防衛軍3クリア!!感想2

2013-05-20 07:33:32 | 地球防衛軍
 攻略めいた事を書こうか、と言っていたのですが、前回の記事で書ききれなかった
感想があるのでもう少し感想を語りたいと思います。

 ちなみに、前回の記事はこちらです。

 「地球防衛軍3」というゲームの一番いいところは自分の頑張りがダイレクトに反映される点と、
指先のテクニック自体はそれほど高度なものは要求されない点にあると思います。
 このゲーム、9割は戦術の練り直しでクリアできます。
一見するとどうにもならない凄まじい難易度のステージも戦術の見直しを繰り返し行う事で
いずれ必ずクリアできます。絶望しか見えないように見えるステージであっても必ず
クリアできるように作ってあります。
 操作などはシンプルですし、難しい操作を必要とされる場面は殆どありませんが、
(若干難しいところもありますが、100時間もやってれば慣れます)
頭はフルに使います。戦術の見直しのためにあーでもないこーでもないと悩む日々が続きました。
どうにもならない時は攻略サイトやニコニコ動画のスーパープレイを参考にするといいと思います。
情報が直接役に立たなくても戦術の見直しのヒントにはなりますからね。
 ゲームの見た目やジャンルからは想像もできませんが、このゲームで必要なのは
指先のテクニックではありません。絶対に諦めない鋼の精神力と知力です。

 そうやって高難易度のステージをクリアする頃にようやくこのゲームの本当の面白さが
見えてくるんですよね。
 Amazonの評価なんかで「出てくる敵をひたすら撃ちまくる単純なゲーム」とか、
「仲間が弱すぎている価値がない」といった評価をしている方がいますが、あの手の人は
せいぜい難易度ハードどまりで攻略を諦めている、と断言できます。
難易度ハーデスト以上では仲間との連携が絶対必要なステージなども出てきますから。
(難易度インフェルノの最終ステージなど)

地球防衛軍3クリア!!感想

2013-05-19 09:01:17 | 地球防衛軍
 今回は前回話したとおり、地球防衛軍3というゲームのクリア後の感想をより突っ込んだ形で書いていきたいと思います。
攻略開始時の記事はこちらです。

 このゲーム、本当に面白かったです。こんなに楽しいゲーム久しぶりにやりましたね。
この楽しさの理由を自分なりに色々考えていたのですが……いくつか考え付いたのが以下のような理由でした。
1.ゲームのルール自体は非常にシンプルでゲームの概要を理解しやすい。
2.ストーリーも極めて簡素で分かりやすい。
3.巨大な敵が集団で襲ってくるというありそうでなかったインパクトのあるゲームデザイン。
4.プレイヤーキャラクターの成長要素があり、どんなに無茶な難易度でも完全に絶望ではない点。

理由の解説いきます。
1.ゲームのルール自体は非常にシンプルでゲームの概要を理解しやすい。
 このゲームのルールは「自分が倒される前に出てくる敵を全部倒す」だけです。
仲間を死なせてはいけないとか、建物を破壊されてはいけないとかそういう余分な要素は一切ないです。
ルールがシンプルなだけでそのルールを守って勝利するのにはかなり頭を使わなければいけない、
というのも好印象です。


2.ストーリーも極めて簡素で分かりやすい。
 ストーリーは「謎の侵略者(フォーリナー)を倒して地球を守る」以上です。
 ただし、ストーリーの見せ方はかなり手が凝っており、
最初はフォーリナーが侵略者である事が分からないため、人類が対応に苦慮してみたり、
あるステージ以降フォーリナーが侵略者であると断定されて以降明らかに敵がえげつない戦力を投入してきたり、
プレイヤーの守っている日本以外での戦況を無線通信で聞く機会があるため、戦いが全世界規模である事が分かったりと、
プレイヤーが1兵士に過ぎないという立場を逆手に取ったストーリーの見せ方をしています。
 また、フォーリナーの正体が最初から最後まで全く分からないのも想像力をかきたてて面白いと思います。
 ストーリーは特に後半のステージの盛り上がりが凄まじいです。
プレイヤーの戦果によって何とかフォーリナーの攻勢を防げている日本とは違って世界中がどんどん滅茶苦茶になっていく様は
昔プレイした「真女神転生ストレンジジャーニー」を思い出し、戦慄しますね。

 あと、仲間の通信が凄く熱くて名台詞が多いのもストーリーの盛り上げにかなりの貢献をしていると思います。
もし、仲間の通信が一切なかったら多分このゲームは特に面白みのない平凡なゲームになっていたと思います。


3.巨大な敵が集団で襲ってくるというありそうでなかったインパクトのあるゲームデザイン。
 そのまんまです。
難易度インフェルノではただ敵の数が多いだけではなく攻撃も激し過ぎるためよく処理落ちが起きます。
Xbox360が壊れるかと思った事も何度かあります。


4.プレイヤーキャラクターの成長要素があり、どんなに無茶な難易度でも完全に絶望ではない点。
 このゲームでは敵が落とす武器アイテムやアーマーアイテムを集めていく事でプレイヤーの強化を図る事ができます。
 武器アイテムを取ればステージクリア後にランダムで武器を獲得する事ができ、
当然より強力な武器を持っていればその分ゲームが有利になります。
 アーマーアイテムを取ると、ステージクリア後に取ったアーマーアイテムの数だけ最大体力値が上がり、
その分死ににくくなります。難し過ぎてどうにもならない、と思った時はアーマーアイテムを稼いで
体力を上げまくる事で強引に突破する事も可能です。
なお、体力の上限値は不明です。説明書には「無限に上がる」と書いてあり、
製作スタッフは「一生をかけてプレイしても上限値には達しない」と言い、確認された最高の体力が300万だそうです。
どんなに下手でも10万~20万も体力があれば恐らくクリアはできますので、300万も要らないと思いますが。
(ちなみに、体力を10万にするのには100時間ぐらいかかります。最も効率のいい稼ぎ方をしても)

 次回以降はちょっと攻略めいた事でも書いていこうかと思います。
せっかくこんなに面白いゲームなのでもっと遊ぶ人が増えて欲しいと思うので。