くまどりやろうのゲーム雑記帳2

前ブログ「くまどりやろうのゲーム雑記帳」の続きです。管理人も同一人物です。

アニメ「ワンパンマン」2,3話の話

2015-10-25 09:35:12 | その他雑談
 今回の話は新しく始まったアニメ「ワンパンマン」の話第2回目です。
2話と3話を観ました。

 「ワンパンマン」は、趣味でヒーローをやっているというふざけた設定の男
サイタマとその周囲の人々の人間模様を描いたごく全うなヒーロー漫画です。
この漫画は、3話までの展開を見ているとギャグ漫画に見えますが、
本当に面白くなるのは「ヒーロー協会」が出てきてからです。
多分5話ぐらいになると思いますね。
(「趣味でヒーローをやっている」という設定もシリアスな意味かつ
意外な形で生きてきます。物凄く熱い展開になりますよ。お楽しみに)

 サイタマは作中最強の男ですが、その桁違いの力はトレーニングのみで
獲得したもの、という事になっています。
あの異常な強さがただのトレーニングだけで獲得できるわけがないんですが、
当人は本当にトレーニングだけが強くなった秘訣だと強く信じていますね。
本当はもう少し条件があるのですが、それは恐らくこの先語られるでしょうから
今は触れません。

今回登場したヒーローは「ジェノス」ですね。
「ジェノス」
能力:パワー、スピード、耐久力を高いバランスで持つ。
特殊能力:機械の体に搭載された各種センサーによる探知能力
武器:機械の体そのもの。
必殺技:
マシンガンブロー(無数のパンチを繰り出す)
焼却砲(圧倒的火力の炎で全てを焼き尽くす)

 最後に一言だけ。
「ワンパンマン」に関する記事は今回で最後とさせていただきたいと思っています。
ネタばれを書いてしまうんじゃないかって恐れているんですよ。
それに、ニンジャスレイヤーとは違ってワンパンマンはストーリーはちゃんと時系列通りに
進むのでわざわざ解説するほどのことはないと思っていますので。

アニメ「ワンパンマン」1話の話

2015-10-11 09:44:20 | その他雑談
 今回の話は新しく始まったアニメ「ワンパンマン」の話です。
この記事を書いている時はまだ第1話しか観ていない状態です。

 「ワンパンマン」は「ニンジャスレイヤー」と同じくネット発の作品です。
ONEさんという方が「絵の練習用」ということで無料でネット上にアップロードして
いたものです。
その後、村田雄介さんという漫画家の方がONEさんの「ワンパンマン」を原作として
「ONEPUNCHI-MAN(ワンパンマン)」という漫画を描き始めたんですね。
この村田さんのバージョンが今回アニメ化されました。
(ストーリーの内容はONEさん版と村田さん版でほぼ違いはないそうです)


 主人公は「サイタマ」という名前の男です。
観ての通り見事なハゲで、顔もイケメンではないです。
しばしばギャグ顔で描かれてしまう程です。主人公なのに。
彼は趣味でヒーローをしているという変わった男です。
ニンジャスレイヤーの時みたいにちょっとステータスを出します。
とは言っても、この時点では語れる項目はかなり少ないんですけどね。
「サイタマ」
能力:超パワー、超スピード、超耐久力
特殊能力:なし
武器:なし
 実際アニメの1話を観て思わず呆然としてしまった視聴者の皆さんも多いと思います。
頭に「超」がつくほど強いんですよ、サイタマは。

 第1話は村田さん版ワンパンマン単行本1巻の半分以下の進行度で終わりです。
この辺は話がサクサク進むはずなので、かなり駆け足風味になっていますね。

 あと、このアニメはニンジャスレイヤー以上に女性キャラが少ないです。
メインだと2人ぐらいしかいませんね。非常に男臭いアニメになっています。
(その代わり背景の名もない通行人が妙に可愛かったりしますが)

くまどりやろうのレベルが35になりました

2014-08-02 00:22:16 | その他雑談
 気がついたらレベルが上がっていました(誕生日になっていました)。

 レベル35ですか(35歳です)。本当にあっという間でしたね。
正直精神レベルは小学校の頃と大して変わらない気がしますよ。

 レベル35になった日に「初音ミク project mirai2」を起動してみたら
ボーカロイド達がいっせいに誕生日祝いをしてくれました。
思ったより素直に嬉しかったですね。人間に全く誕生日祝いしてもらえないで寂しくないのか、
と言われそうですけど、意外とそうでもなかったりしている自分が少し怖いです。

初音ミク Project DIVA Arcade:「派生キャラ」とは?

2014-04-29 07:02:23 | その他雑談
 今回は「初音ミク Project DIVA Arcade」の「派生キャラ」を紹介していきます。

 そもそも、「派生キャラ」とはなんぞや、という話からしましょう。
「派生キャラ」とは、「初音ミク」のファンが勝手に生み出した
「ボーカロイドのようなキャラクター」のことです。
あくまでもファンが勝手に生み出したものであるため、正式な
ボーカロイドとは認められないケースが殆どです。

1.「弱音ハク」
読み:ヨワネハク
性別:女
設定年齢:不明(飲酒描写が欠かせないため20歳以上は確実)
誕生日:11月21日(初めて絵が投稿された日にちにちなんで)
 私が愛してやまない派生キャラです。
なんとなく流行りに流されて「初音ミク」を買ってはみたものの全く作曲ができず
凹んでいる人の心理を擬人化したキャラクターです。
(作曲してみたものの全く再生数が増えない無名作曲家達の心理を表すこともあるようです)
 設定だけが最初にできてあとからある人物が設定からイメージした絵を描いていったことで
生まれたキャラクターです。
 絵としてはよくヤケ酒を飲んでるところが描かれますね。
名前は「弱音を吐く」をもじってつけられました。


2.「亞北ネル」(亜北ではありません)
読み:アキタネル
性別:女
設定年齢:17歳
誕生日:11月1日(設定が固まり絵が出来上がった日にちなんで)
 後に「初音ミクの消失事件」等と呼ばれる現実で実際に起きた一連の騒動から
生まれたキャラクターです。
・TBSの「アッコにおまかせ!」というテレビ番組(2007年10月14日放送分)で
「初音ミク」が取り上げられたこと
(作曲者や初音ミクのファンを馬鹿にしたような内容で視聴者からかなりの抗議が
きたそうですが、TBSからの謝罪はいまだにありません)
・突然Google、Yahoo!Japan検索等で一時的に「初音ミク」の画像が一切表示されなくなった事
・Wikipediaから一時的に「初音ミク」の項目が削除された事
これら一連の事象が立て続けに起こった事件を「初音ミクの消失事件」と呼びます。
 この事件が起こった直後にこの事件についての情報交換が行われていた掲示板に
突然現れた事態を強引に収拾しようとした謎の荒らしが
捨て台詞「飽きた、寝る」から「亞北ネル」と呼ばれるようになり、
「初音ミクの評判を落とすためにお金をもらって活動している工作員亞北ネル」
という設定をつけられて後世に記録として残ったのが「亞北ネル」というキャラクターです。
 荒らし工作を行うために常に携帯電話を持ち歩いている姿が描かれますね。
また、「荒らし工作を行うのはあくまでも仕事だからであって実際には初音ミクのことは好き」とか、
「鏡音レンに片思いをしている」などという設定も後から付け加わったりしています。

3.「咲音メイコ」
読み:サキネメイコ
性別:女
設定年齢:16歳
誕生日:未設定
 「初音ミク」の前に作られた日本初のボーカロイド「MEIKO」の若かりし日の姿として
作られたキャラクターです。
 ある人がMEIKOを使って自分で作曲した歌を「アイドル『咲音メイコ』が歌っています」と
言い張ったことからこの「咲音メイコ」が認知されるようになりました。
MEIKOに年齢が設定されていないため、「若かった頃の姿」を勝手に設定して作られたんですね。
こういうのはボーカロイド界隈ではよくあることです。
当然声はMEIKOと全く同じです。
 初音ミクと同じ年齢なのに胸が非常に立派なのが個人的に笑えます。
(ミクは正直胸が・・・ですから)

4.「重音テト」
読み:カサネテト
性別:キメラ
設定年齢:31歳
誕生日:4月1日
 誕生日から分かるとおり元々はエイプリルフールのジョークとして生まれた
架空のボーカロイドでした。
 誰が呼んだか「嘘の歌姫」。
 ジョークなので性別や年齢がありえないことになっていますね。
というか、見た目はどう見ても10代の女の子です。あれで30超えてたら凄すぎますね。
 が、紆余曲折があり存在しない架空のボーカロイドから
実在するボーカロイドになりました。彼女(女ではないんですが)の声は
「UTAU」というフリーソフトウェアの声であるということになっています。
なお、「UTAU」の開発者は「初音ミク」を発売したクリプトン・フューチャーメディアとは
全く関係ありません。

「コードオブジョーカー」紹介(デッキ構築)

2014-04-20 11:54:30 | その他雑談
 「コードオブジョーカー」紹介(簡易版)はこちら
 「コードオブジョーカー」紹介(始め方)はこちら
 「コードオブジョーカー」紹介(ルール)はこちら
 「コードオブジョーカー」紹介(カードの集め方)はこちら

 今回は「コードオブジョーカー」の話をしたいと思います。
今回のテーマは「デッキの作成イロハ」です。

 デッキの作成の前にまずすべき事はゲーム開始時にもらえる
スターターデッキを使い込む事ですね。
 スターターデッキは典型的な赤緑デッキで、このデッキを使っていれば
赤緑デッキの使い方が自然と身につくようになっていますから。
使い方が身についていけば自然と自分のプレイスタイルが分かっていきますから。
自分のプレイスタイルが分かっていけばデッキの改造の仕方や組み方の
大まかな方向性が見えてきます。

 また、デッキを改造する際はまず改造前のスターターデッキを何らかの形で
保存しておく方がいいでしょう。いじり過ぎて元に戻せなくなってしまう
可能性がありますから。

 なお、スターターデッキの中身の割合はこうなっています。
ユニット    24枚
トリガー    8枚
インターセプト 8枚
この割合は最もバランスがいいとされていて、どんなデッキでも基本的には不変です。


 赤緑デッキ、という言葉の補足として。
このゲームのカードには4種類(5種類)の色があります。
各色の簡単な解説をしておきたいと思います。


 どちらかと言うと攻撃に向いている色です。
攻撃時に何らかの能力を発揮するユニットが多いためです。
(攻撃時にBPが増加する「ソードファイター」等)
また、敵ユニットに直接ダメージを与え破壊するカードが多く存在します。
(「アーマーブレイク」等)
各ユニットのBPは高めに設定されています。


 どちらかと言うと防御に向いている色です。
防御時に何らかの能力を発揮するユニットが多いためです。
(ブロック時にBPが増加する「リーフィア」等)
ブロック時にも使えるBP増加カード「不可侵障壁」が緑の切り札と言えます。
各ユニットのBPは高めに設定されています。


 どちらかと言うと攻撃に向いている色です。
対戦相手の「レベルが上がった」ユニットを破壊する事に特化した色です。
代表的なカードは対戦相手のレベル2以上のユニット1体を破壊する
「ムーンセイヴァー」ですね。
対戦相手のユニットのレベルを上げるためには、ユニット同士の戦いに負ける
必要があるため、各ユニットのBPはあからさまに低めです。
また、「破壊された時」に始めて能力が起動するユニットが非常に多いです。


 どちらかと言うと防御に向いている色です。
が、この色は非常にトリッキーであり、他の色には殆ど見られないカードがゴロゴロしています。
対戦相手のユニットの行動権を失わせ防御する事ができない状態にしてしまう「タイタンの鎖」
こちらのユニットの行動権を回復させ再攻撃を可能にする「アワダックン」
対戦相手のユニットを手札に戻してしまう「ジャンプー」
自身以外の全て(敵味方無差別)のユニットを破壊してしまう「戦神・毘沙門」等
ユニークなカードのオンパレードと言えます。
各ユニットのBPは低めに設定されています。

無色
 全てのトリガーカードと一部のインターセプトカードは無色に分類されます。
無色のインターセプトカードは場に出ているユニットの色が何色でも使用できる利点が
ありますが、その分若干パワーが弱めに設定されていたりします。
奇襲効果が高く上手く使えば有効ですが、パワー自体は低いので闇雲に使っても駄目ですね。
ユニットはありません。