いつものように。。。 眠い中であとちょっとだけ、と無理してたら何故かバックアップ用HDDの領域開放してた。(^w^;
もちろん一発で目が覚めた。
んで、解放しただけで何も書き込んでないので例の無料ファイル復旧ソフトをDLして早速復旧作業に入る。しかし百GBに達するファイル群は16万ファイルを超え、時間も10時間を超えた。
この時復旧先として別のHDDに書き出すので、復旧対象のHDDは手を加えない状態になっている。この時気付けば良かったのだが、ファイル復旧ソフトの設定でディレクトリ構造も復旧するって項目がちょっと隠れた所にあったので、16万ファイルが同じフォルダ内に並ぶ形に。。。(・・;
当然同じファイル名を持つ場合、xxx_1.xxx みたいに _1 って通しナンバーが付加されるんだけど、保存してあったのは古いデバイスのセットアップファイルが多く、DL時はZip化されて1つだった物を使えるように展開した物ばかりだったので、別のセットアップファイル群に含まれる同じタイプのファイルが横一列に通しナンバーを付加しただけで並んでしまい、元に戻す事が出来なかった。しかも悪い事にこのディレクトリー構造の復旧の項目に気付いたのはその次の元に戻せない(戻せるファイルだけでもと思い、復旧対象のHDDにファイルを分類しながら移動してしまった:上書きしてしまったのでもう戻せない)状態になった後だった。(^^;
デフォルトでディレクトリー構造も復旧して欲しかった。。。 orz
小さな単体レベルの画像ファイルとかpdfなどは比較的簡単に復旧できたけど、同じHDD内で移動したり消した事で名前を失ったファイルが純粋な通し番号とファイルの拡張子だけで復旧されたりして、10年以上前に消したファイルもこの作業で復旧してるのにはちょっと背筋が凍る思いをした。(・・;
なーのーでー。
出来る限りのデータの復旧を終えた状態で、また別のHDDにデータを丸ごと転送して復旧HDDを空にする。それから領域開放、フォーマット、そしてコマンドプロンプトから cipher でHDDの中身をキレイさっぱりとデータ消去した。これをやっておけば過去データは全部意味のないデータで塗りつぶされて、ファイルの復旧は出来なくなる。その上でデータを戻し、一時的に保管していたHDDにも cipher でデータを消す。 cipher について詳しく知りたいならコマンドプロンプトでこのコマンドを打ち込むと分かる、と思う。 cipher /? これで cipher の使い方が分かるなら使えると思う。 /? はヘルプを表示するスイッチで、大抵のコマンドで使えると思う。
分類に時間を取られ、最終的にデータ復旧完了したのは2週間後でした。(^v^;
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