温度検出のサーミスタがCdsとは違った特性だったので対処が必要になった。
左下のピンク色の場所に10kΩ抵抗を付けないとコントロール範囲に入らないです。w
Cdsは大体暗くて10kから明るくして1k以下まで抵抗が動きますが、サーミスタは平均値として25度を10kとしているので、Cds5k前後、サーミスタ10k前後って考えると10kのVRを繋いだだけだと無理。w
サーミスタ10k + VR10k + R10k って感じでVRが中心値を取れる様にしないとコントロール範囲にならない。VRを中央にセットした場合、5k + 5k なので、サーミスタ10k +VR5k それと VR5k + R10k って感じに。コンパレータの基準電圧が 1M + 1M の中央値になるので5V動作だから大体2.5V、それにダイオードが入るのでダイオード前の閾値が3.1V辺りになる。3.1÷5=0.62になり、サーミスタ側総抵抗が30kなので 30×0.62=18.6 で若干寄っているが調整範囲に入る。
Cdsと同じ感覚で設計していたから全く気付かなかった。w
そして4時間回しっ放し耐久試験をしてみたら思った通りトランジスタが熱くなっていた。とは言っても最大150mAに対して出力40mA未満なのでまだ触れる程度ですが。しかし明らかに暖まるのは確実ですぐ隣で風通しの悪いほぼ密着であれば電解コンデンサの寿命が短くなるのも覚悟しないといけませんね。
あともう一つ、ヒューズ下に並ぶ主要部品をもっと右にくっつけて並べた方が良かった模様。その方が後付けするかもしれない臭気センサーのスペースをセンサー側にまとめて置けたし、電源と出力を隣り合わせにも出来て色々簡単な扱いに出来たのになと、1発目が試作と同じと考えればまあ仕方なしですね。(・v・;
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