【ｂＢ】 オルタネータの分解清掃チェック

今回はオルタネータ（発電機）です。　ｄ（・ｖ・

とりあえず外しました。
外すにあたって最初にバッテリーのマイナス端子を外しておきます。
それと下側の取付ボルトを抜くのにエアバッグのセンサーを外します。

オルタネータはここ。（・ｖ・

次は背面のカバーを外したところ。
ヒートシンクがついてるのがレギュレータ。かな？ｗ
丸く取り巻くように並んでるのが整流器。
軸の周りの茶色いカバーの中にブラシが入ってます。

レギュレータ（上）とブラシのカバーとブラシ。

ブラシには向きがあるので要注意。

大容量のダイオードが並んでいる。
これだけの数でモジュール化されてるのでひとつだけ壊れていた場合どうやってチェックするんだろうか？（・・

スリップリング。
写真で見る上側がかなり荒れて削れている。

ブラシを組み付けるときにはスリップリング側に薄いプラスチック板を挟んでブラシをスライドさせると楽。
他にやり方あるのかは知らない。

これ、動かなくて困った。
矢印の茶色い部分が錆びているのか中のナットがスライドしない。
取付ボルトを通してハンマーで叩いてみたが動かず、結局このままゴリ押ししてエンジンに取り付ける羽目に。

今回の作業では分解清掃とチェックをしてみたが、ベアリングもスムーズに回っていたので懸念は外側のスリップリングだけでしょうか。
んまあ、全体的に見て少しホコリがたかっているくらいだったのでナイロンブラシでサッサと汚れを払って組み付けただけですけど。

んな感じで。・ｖ・）ノシ