我が家のダイニングテーブルについては、これまでに何度もこのブログで語っているので、我が家に訪れたことのあるお友達はもちろん、お馴染みの方も多いかと思います。
結婚の数年前、私の実家の建て替えの時、2階のLDK用に新たに選んだもので、まだ修学院に店舗があった頃のGeorge's Furnitureで、私が最初に購入した家具のひとつでした。普段はコンパクトな正方形のテーブルですが、来客時には150cmまで伸ばせる便利な機能があるのはご存知の通り。16年が経過した今の好みとは少しだけずれつつあるモダンカントリー調のチェアは、もともとカップル仕様のセットだったため、存在するのは二脚だけ。京都北山のお家時代には長男もまだ幼児だったので2脚のチェアで充分でしたが、こちらに引っ越してきて次男も大きくなったため、京都時代には寝室などで使用していた2脚のラタンチェアを持ってきて、現在まで使用し続けています。
しかし使用年数による劣化もあり、子供たちも随分大きくなってきたため、先月の初め、とうとう新しいダイニングセットを購入しましたが、仙台にあるメーカーが震災の影響を受けたため、当初は4月16日に到着する予定だったオーダーテーブルの生産納品日が未だに全く未定という状態に。ただ、これは仕方のないことなので、愛着のあるこれまでのダイニングセットと一緒に過ごす時間が「少し伸びた」と、前向きにとらえております。
ちなみに、このダイニングセットにとってはとってもメモリアルな記念となったのが、先日の京都中央信用金庫さんの企業広告。私や妹と一緒にしっかりと広告写真にその姿を残せたのはとても幸運なことでした。もしお時間があればWebでも公開されているその様子をご覧になってみてください。